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ファーウェイ通信 第184回

2Kディスプレーを搭載しながら軽量! キッズモードの搭載で子供 の利用も安心

家族全員で気軽に使える10.4型タブ「HUAWEI MatePad SE 10.4"」レビュー!

2022年12月15日 11時30分更新

文● 加藤肇、ASCII 編集● ASCII

提供: ファーウェイ・ジャパン

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映像視聴に適した2K解像度のディスプレー&ステレオスピーカー
CPU性能も600番台のスナドラでなかなか優秀

 次に、HUAWEI MatePad SE 10.4"のスペックを見ていこう。

 CPUは、オクタコアのクアルコムの「Snapdragon 680」を搭載。600番台のスナドラはミドルクラスのスマートフォンと同等クラス。メモリーとストレージについては、3GB/32GBと4GB/64GBの2モデルが用意されている(ともにWi-Fiモデル)。安価なタブレットの場合は、エントリークラスのスマートフォン並と性能的にもう少し見劣る製品も少なくないが、本機はかなり快適な動作であることを確認した。軽めのゲームにおいても、それは同様だった。また、バッテリー容量は5100mAh。1日利用しても十分なスタミナと感じた。

映画やスポーツなど、週末は長時間タブレットでコンテンツを楽しむという人は多いだろう

 サウンド面では、本体を横持ちした際の左右側面にデュアルスピーカーを搭載。ヘッドホンなしでの動画視聴時でも、なかなか迫力があるステレオサウンドとともに楽しむことができる。また、ファーウェイ独自のサラウンド技術は「HUAWEI Histen 8.0」に進化。これはイヤホン/ヘッドホンでのサウンドの立体感を高めてくれる機能で、有線イヤホンが一番効果的だが、完全ワイヤレスイヤホンでもさまざまな音響効果を楽しむことができる。特に映画やドラマなどで効果大で、コンテンツへの没入感がグッと増すという印象だった。

パワフルなステレオスピーカーの搭載で、サウンドもなかなか迫力がある

ヘッドフォン利用時に使ってほしいのが、ファーウェイ独自のサラウンド技術「HUAWEI Histen 8.0」。サウンド効果を高めてくれる

 IPSパネルを採用した2K解像度のディスプレーは明るく、高精細な表示。それは多少斜め方向から見ても同様なので、家族2人3人が集まって一緒に画面を見るような使い方でも、みんなでコンテンツを楽しめる。加えて、ブルーライトカットとフリッカーフリーについて、テュフ ラインランドによる認証を受けており、目が疲れにくい仕様になっている。また、モノクロ表示で電子書籍や電子雑誌の閲覧に最適な「HUAWEI eBook」モードも用意されている。いずれも週末にコンテンツに没頭する際の助けになってくれるだろう。

本機はWi-Fiモデルのみだが、microSDの追加は可能。コンテンツを多数貯め込める

背面には800万画素カメラを搭載している

 今回、実際にHUAWEI MatePad SE 10.4"でウェブブラウジングや動画視聴などをしてみたが、ストレスを感じないサクサクとした操作感だった。また、大画面でありながら、本体が軽く感じられるのも印象的だった。

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