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ファーウェイ通信 第201回

大画面搭載ながらコンパクト! ビジネスでもバリバリ使えるパフォーマンス!

高性能で大画面! “使える”タブレット「HUAWEI MatePad 11.5”」レビュー

2023年08月31日 11時00分更新

文● 加藤肇、ASCII 編集● ASCII

提供: ファーウェイ・ジャパン

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 毎回、多彩なジャンルのファーウェイ製品を紹介している「ファーウェイ通信」。今回レビューするのはタブレット! 高解像度の11.5型ディスプレーや処理性能が高いCPUなどを搭載し、ビジネスやリモート学習などに便利に使える「HUAWEI MatePad 11.5"」を取り上げる。

HUAWEI MatePad 11.5

ファーウェイから、一般的なタブレットよりも一回り大きく、性能も高い新製品が登場。今回はその「HUAWEI MatePad 11.5"」を詳しくレビューする

大画面搭載でコンパクト、メタル筐体がスタイリッシュな
11.5型タブレット「HUAWEI MatePad 11.5"」登場!

 ファーウェイのタブレット「HUAWEI MatePad」シリーズは、画面サイズやスペックが異なる多数のモデルがあるが、今回新登場した「HUAWEI MatePad 11.5"」はかなり高性能な部類の製品となる。

 持ち運びしやすいコンパクトサイズを実現しつつ、高解像度の11.5型ディスプレーやミドルハイクラスのCPUなどを搭載し、ビジネスやリモート学習などに適している。

HUAWEI MatePad 11.5

サイズが大きいだけでなく、画面解像度の高さも印象的。ワンランク上の製品ではあるが、価格は4万円台前半に抑えられている

 特長の1つが、11.5型という一般的な10型クラスのタブレットと比べると、一回り大きなディスプレーを搭載する点。画面占有率は86%と高く、解像度もフルHDを超える2200×1440ドットと高精細だ。特に取り上げたいのが3:2という縦横比。16:9の画面と比べて(横画面時の)縦方向が長くなっていることで、特にオフィス文書の編集といった作業の効率がアップする。

HUAWEI MatePad 11.5

額縁が比較的細く、それも画面が大きいという印象に繋がっている

 画面リフレッシュレートが120Hz対応なのもうれしい点。一般的な60Hz対応と比べると、ウェブブラウザーのスクロールなどで滑らかさを強く実感できる。また、スクロールを繰り返したときにチラツキが少ないので目も疲れにくい印象だ。さらに世界的な第三者認証会社のテュフ ラインランドによる低ブルーライト認証とフリッカーフリー認証も取得している。

 こうした大画面を搭載しながら本体サイズは抑えられている。厚みは約6.85mmで、本体重量は約499g。バッグに収納する際に邪魔になりにくく、動画視聴などで片手で長時間持ち続けても疲れにくかった。

HUAWEI MatePad 11.5

7mm切りの約6.85mmと薄型であることも特徴の1つ

 デザインは、高級感のただようメタリックボディーが印象的。フレーム部分にアンテナによる継ぎ目がないのも魅力で、なめらかで手になじみやすい質感となっている。本体カラーはスペースグレーの1色だ。

HUAWEI MatePad 11.5

背面のカメラは13メガ

HUAWEI MatePad 11.5

スペースグレーのメタル筐体は精悍さも感じられる

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