第12世代のインテル「Core i5-12500H」を搭載
144Hz対応&RTX 3050 Ti搭載のゲーミングノート「G-Tune P7」はPCゲームデビューにオススメ!
ゲーミング用途ながらも落ち着いた雰囲気
144Hz駆動の液晶パネルの発色や明暗は良好
続いては、G-Tune P7の外観を見ていこう。全体は黒一色でまとめられており、ゲーミング用途ながらも落ち着いた雰囲気だ。天板に配置された白色のG-Tuneのロゴがいいアクセントとなっている。
17.3型の液晶パネルは光沢のないノングレアタイプで、解像度は1920×1080ドット(フルHD)をサポートする。液晶パネルの駆動方式は公開されていないものの、明暗はクッキリとしており、発色は良好だ。横からのぞき込んでも色ムラは確認できず、視野角も広めに確保されているようだ。そして、冒頭でも述べたとおり、144Hzリフレッシュレートをサポートしており、FPSやTPSで有利な立ち回りが期待できる。
キーボードは日本語配列で、テンキーを含む104キータイプを採用している。キーピッチは約18.2mm、キーストロークは約1.8mmと打鍵感は上々だ。各キーにはバックライトLEDが搭載されており、暗がりでの視認性も申し分ない。
また、Control Center 3.0の「Flexikey」からキーにマクロを設定したり、[Windows]キーなどを無効にしたりすることが可能。さらに、同じくControl Center 3.0の「LED Keyboard Setting」では、バックライトLEDの色や明るさを調節できるようにもなっている。
サウンド機能は、Dolby Atmosに対応したステレオスピーカーが底面の左右に1基ずつ搭載。その音質は、若干重低音が物足りないものの、非常にクリアな印象を受けた。また、液晶パネルの上部には100万画素のウェブカメラを搭載するほか、その左右にはデュアルアレイマイクが配置されている。
インターフェースについても触れておこう。G-Tune P7では、USB 3.1 Type-Cが2個、USB 3.0 Type-AとUSB 2.0が1個ずつの計4系統のUSBを装備。また、Mini DisplayPortとHDMIも用意されており、液晶ディスプレーを接続して、より大きい画面でゲームをプレイするといった使い方ができる。
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