最先端テックスタートアップが集合!出展する注目の16社を紹介
【12/14-16開催】最先端テックスタートアップによる展示とプレゼンテーションセッションを実施
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最先端テックスタートアップが集合!ブースを出展する全16社を紹介
会期中の12月14日から16日には、注目のスタートアップ企業16社がブースを出展。ロボットやAI、IoT、音楽システム、脳波計測デバイスなど幅広い展示が行われる。ここでは、ブースを出展する各社の情報を紹介する。
ユニロボット株式会社
【ブース名】日本初のロボットが先生に!「ユニボ先生」
近年教育現場で教員志望者の減少やアルバイト塾講師の人手不足が深刻な問題になっているなか、ユニロボットはコロナ禍における新時代の教育スタイルとして、「AIロボット先生・ユニボ先生」を提案している。「ユニボ先生」は小学生1年生~6年生の算数をカバーするなど、幼稚園生、小学生向けのコンテンツが豊富で、学童保育、個別学習塾、複式学級向けに主に導入を進めている。教育テックの代表事例の一つとして、多数のメディアにも注目を浴びている「ユニボ先生」のパフォーマンスに期待がかかる。
LOOVIC株式会社
【ブース名】LOOVIC
LOOVICは、空間認知に対して苦手意識のある人向けのルート案内サービスを開発。IoTデバイスと地図アプリを連動させて行き先を設定すると、デバイスを用いた触覚と骨伝導を用いた音声技術が行き先に向けて誘導する製品を提供する。
シンクロア株式会社
【ブース名】シンクロア株式会社
ブースでは、位相偏光技術(PHASERAY Technology)を使用した、外観検査装置「inVIEW」を紹介。シンクロアが特許化した位相偏光技術(PHASERAY Technology)は、特殊な偏光板と医療照明技術からなる配光制御により、あらゆる物体の影やグレアを除去できる画期的な照明装置。品質検査の自動化におけるAIラーニング時に有効な、デジタル処理をする必要のない画像を取得できる。医薬品業界、食品業界では異物検査に、自動車産業ではキズ・バリ・塗装むらなど、半導体業界ではハンダ状態、亀裂、キズ、酸化・腐食検査などに使用されている。今後は、工業分野のみならず、AI医療や内視鏡分野への応用も進めていくとしている。
ugo株式会社
【ブース名】現場業務DXロボット「ugo」
「ugo(ユーゴー)」は、オフィスや自宅にいる人に代わって、現場を動き回ることができるロボット。自動走行させながら点検ができ、高精細カメラで現場の様子をリアルタイムに把握可能。また気になる箇所は映像で保存し見返すこともできる。エレベーターに搭乗する必要があれば、「ugo」のアームでエレベーターを操作し目的のフロアまで移動でき、ちょっとした段差や傾斜、グレーチングも問題なく走行できる。同社では、「ugo」を通して様々な単純作業やルーティンワークを遠隔化・自動化し、施設内業務のDX推進を支援することで、現場業務の課題解決と新たな価値提供を目指している。
ゼロワ株式会社
【ブース名】
地域の「活性化」と「スマート化」のための「市民アクティビティ視える化」センサー
ブースでは、高精度な人流量計測用センサーを展示する。このセンサーの特徴は、スマートフォンアプリ「新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)」が発信するBLE信号を解析して人流を推測する点だ。低コストかつ設置と運用が簡単で、プライバシー侵害リスクも低いため、導入の手間が掛からない。また、LTE通信モジュールを搭載しており、解析結果をインターネット経由でリアルタイムで確認することもできる。ブースではセンサーを実際に設置・動作させるデモを行い、ブース周辺の人流量と混雑度の時間推移のリアルタイム表示を実施する。また、導入事例紹介として、仙台市中心街と東北大学建物内で動作中のセンサー群の観測状況のリアルタイム表示も行う。
株式会社ミューシグナル
【ブース名】無線 LAN で音楽を飛ばす新システム 「ミュートラックス」
「ミュートラックス」は無線LAN技術を用いて複数のスピーカーに音楽を配信するシステム。従来必要だった音源とスピーカーをつなぐ配線が不要になるため、配線工事やオーディオケーブルにかかっていたコストを削減できる。また、音源とスピーカーの位置関係に制約が無くなるため自由なレイアウトが可能になる。
ユカイ工学株式会社
【ブース名】デバイスを活用した新規事業立ち上げをご支援
ビジネス環境の変化が加速するなか、従来のデバイス製造事業だけでなく、新規でプロダクトやサービスを立ち上げ、新たな収益の柱とすることを課されているビジネスパーソンを、ユカイ工学はアイデア出しから試作、販売・サービス保守まで支援を行う。
https://www.ux-xu.com/prototype_case/smartparkingsensor
株式会社POMnet
【ブース名】POMnet
大容量データを処理するエッジ処理技術を提供しているPOMnet。ブースでは、低スペックスマートフォン向けのエッジ処理技術の展示が予定されている。テーマは「モバイルアプリ×エッジコンピューティング」。
下記のタグに興味があれば、ブースに立ち寄ってみてほしい。
#画像解析 #AI/機械学習/深層学習 #ビッグデータ解析 #モビリティ #ドライブレコーダー #監視カメラ
エピストラ株式会社
【ブース名】AIによる細胞培養条件最適化サービス
エピストラは、バイオ産業の開発・生産プロセスで用いられる実験条件の自動最適化サービス「Epistra Accelerate」を提供している。すで大手製薬会社を含む複数の企業への導入実績があり、理化学研究所との共同研究では、網膜色素上皮細胞への分化効率を20%以上向上させることに成功し国際論文誌「eLife」に採択されている。ブースでは、サービスの活用事例や今後の取り組み(株式会社 島津製作所との共同開発)について紹介する。
ムイラボ株式会社
【ブース名】「muiボード」
「muiボード」は、普段は家具のように生活空間に溶け込み、そこで暮らす人が必要なときに必要なだけの情報や機能を取り出すことができるインターフェースだ。映し出されるデジタル情報を目にする際や、手で触れて操作する際に、天然木のタッチパネルディスプレイを通すことで、やわらかく、温かみのあるものに変換された情報として体感することができる。また、「muiボード」は企業のシステムとの連携や外部サービスとの連携が柔軟にできる拡張性の高いmuiプラットフォームをベースにしている。企業の課題解決やニーズに応じたカスタマイズによって、エンドユーザーである生活者の心に寄り添う新しいスマートホームの体験価値を提供する。
株式会社チトセロボティクス
【ブース名】株式会社チトセロボティクス
チトセロボティクスは、「未来のはたらくをデザインする」をミッションに掲げ、ロボット労働力を活用した生産性の高い社会づくりをすすめるロボットスタートアップ。同社が発明したロボット制御技術を中核とし、ロボットプログラミングソフトウェア「crewbo studio」と、現場の人手不足を補うロボット労働力を提供する「crewbo system」を開発し提供する。食産業の単調作業や物流倉庫の搬送作業、工場の組立作業といった人手作業が多い現場に対して、ロボット技術による自動化ソリューションを提供している。
FutuRocket株式会社
【ブース名】FutuRocket
「ManaCam」は小規模事業者や新興国でも手軽に導入できる100ドル前後の価格帯のAIカメラ。専門業者に設置や配線の工事を依頼しなくも個人で設置できるよう、USB端子と電球ソケットから給電できるようになっている。また、エッジコンピューティングにより利用者や滞在者の人数情報のみをクラウドに送信し個人情報を一切保持しないため、プライバシーへの配慮を考慮する必要が少ない製品となっているほか、ネットワークへの負荷とコストが非常に低い、ごく軽量なデータの送信のみを行うのが特徴だ。設置した場所の人数カウントを行い、過去のデータを遡ってダッシュボードで確認することもができる。
「ManaCam」紹介動画 https://youtu.be/rV2Rf7AvYDE
Fairy Devices株式会社
【ブース名】遠隔作業支援サービス「LINKLET」
すべてがひとつになったLTE搭載ウェアラブルプロダクト「LINKLET」。
簡単な操作で、Microsoft TeamsやZoomなどのビデオ会議サービスと連携する。
新たに複雑な操作を覚えることなくスムーズな導入が可能だ。
PLEN Robotics株式会社
【ブース名】
AIアシスタント「PLEN Cube」はDXのお助け役!顔認証でサービス業の現場を効率化
AIアシスタント「PLEN Cube」は、顔認識・顔認証・音声認識の3つの技術を使ってサービス業の現場を効率化する。
1.顔認証:入退館の管理をカードレスで行える。スマートロック、自動ドア、予約システムとも連携する。
2.顔認識:登録不要で来店客の特徴を捉え、常連の検知や来店履歴をデータ化する。
3.音声認識:モチベル搭載「PLEN Cube」は5秒の会話でスタッフのメンタルヘルスをチェック。なかなか気づきにくい心の病気の早期発見に役立つ。
ソナス株式会社
【ブース名】次世代IoT無線「UNISONet」
次世代IoT無線「UNISONet」は「省電力」「高速」「時刻同期」「超安定」「双方向低遅延」「多数収容」といった、IoT無線に求められる様々な要件を同時に解決する次世代マルチホップ無線。高層ビルでもつながる「UNISONet」は、建設・社会インフラ・製造業など、あらゆる現場に対応可能だ。
本展示会では振動・傾斜・温湿度・測位・カメラなど多様なセンサやデバイスと組み合わせが可能な「UNISONet」無線モジュールを中心に紹介する予定だ。
VIE STYLE株式会社
【ブース名】イヤホン型脳波計「VIE ZONE」
VIE STYLEは、イヤーチップが電極となり、耳(外耳道)から脳波を取得できるイヤホン型脳波計を開発している。イヤホン型脳波計(In-Ear EEG)は、従来課題だった日常生活における脳波計測デバイスの煩雑性の問題を解決し、いつものようにイヤホンをつければ脳波を測れるという、近年注目を集めている技術だ。日常で計測した脳波から内面状態を解析した結果、音楽や映像によって内面状態を整えるニューロフィードバックシステムを開発している。
「IoT H/W BIZ DAY 2022」開催概要
■日時:2022年12月14日(水)~ 12月16日(金)10時~17時
■会場:東京ビッグサイト東展示場・会議棟
「IoT H/W BIZ DAY 2022」の展示ブースは、「SEMICON JAPAN 2022」に設置される、ASCII STARTUP監修「スタートアップエリア」内で展開。
■参加方法:事前登録制、入場無料
「SEMICON JAPAN 2022」公式サイト上から、SEMICON JAPAN の「来場登録~当日までの流れ」の説明に従って登録。
「SEMICON JAPAN 2022」公式サイト:https://www.semiconjapan.org/jp
※特別セッション「IoT H/W BIZ DAY 2022 スタートアップショーケース by ASCII STARTUP」の聴講参加は、「来場・セミナー登録」より。
■主催:ASCII STARTUP
■「IoT H/W BIZ DAY 2022」公式サイト:https://iot-ascii.com/
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