暗号資産の損益計算サービス『Gtax』、会計ソフト「弥生会計」と提携
株式会社Aerial Partners
暗号資産の会計処理を大幅に効率化
株式会社Aerial Partners(本社:東京都港区 代表取締役:沼澤健人 以下、「当社」)と弥生株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岡本浩一郎)は、暗号資産の損益計算サービス『Gtax』と会計ソフト「弥生会計」※1の連携を開始しましたので、お知らせします。 本取組により、「Gtax」で作成された仕訳データを「弥生会計」に取り込むことで、「弥生会計」のユーザーは、これまでは手入力作業のため手間が多く発生していた暗号資産取引を行う法人の会計処理が大幅に効率化されます。
※1 弥生シリーズのクラウドアプリケーションの「弥生会計 オンライン」とデスクトップアプリケーションの「弥生会計 23」が該当します。
■本提携の背景
暗号資産が普及してきており、法人における暗号資産の適正な会計取引が求められています。一方で、暗号資産の収支計算は煩雑で難しく、多くの税理士・会計事務所および法人の経理担当者は対応に苦慮しているのが実情です。
当社と弥生株式会社は、拡大する暗号資産市場での会計業務を効率化し、今後も正確で安心な申告・納税とサービス利用者さまの利便性向上を実現するために、「Gtax」と「弥生会計(クラウドアプリ / デスクトップアプリ)」を連携いたしました。
■本連携の概要
「Gtax」上で作成した仕訳データについて、「弥生会計」へ取り込み可能な形式で「Gtax」から出力可能になります。仕訳データを「弥生会計」にインポートすることで、仮想通貨取引を行う法人の会計処理が大幅に効率化されます。
■「Gtax」と連携する弥生の会計ソフトウエア
クラウドアプリケーション:弥生会計 オンライン
デスクトップアプリケーション:弥生会計 23
■弥生株式会社について
弥生は事業コンシェルジュをビジョンに掲げ、中小企業や個人事業主、起業家に向けた業務ソフトウェア「弥生シリーズ」を提供。さらに、起業や資金調達等の課題解決を支援する「事業支援サービス」を提供しています。
「弥生シリーズ」は、クラウド会計ソフト7年連続利用シェアNo.1、デスクトップアプリで23年連続売上実績No.1を獲得しており、登録ユーザー数は280万を超えました。
「事業支援サービス」は、起業支援から資金調達、事業承継まで支援するサービスを提供しています。
2020年には社会全体のDX推進に取り組む団体の立ち上げを主導するなど、事業者の圧倒的な業務効率化の実現に向け活動しています。
■暗号資産の損益計算サービス「Gtax」について
暗号資産の損益計算サービス「Gtax」は、暗号資産の取引によって発生する利益額(損失額)を自動で計算できるサービスです。
国内・国外を合わせて50以上の取引所・暗号資産関連サービスの履歴に対応しており、ブロックチェーン企業の経営管理体制・経理財務フローの効率化を支援しております。
【Gtaxホームページ】
https://crypto-city.net/corporate
■株式会社Aerial Partnersについて
株式会社Aerial Partnersは「価値革命を支えるインフラを提供する」をビジョンに、デジタルアセットのデータ管理領域におけるリーディングカンパニーを目指しています。
個人投資家向けの暗号資産損益計算サービスである『Gtax』の提供に加え、国内では唯一暗号資産交換業者・第一種金融商品取引業者に採用されているデータ管理システムである『Aerial Data Management』を提供しています。
株式会社Aerial Partnersの詳細についてはhttps://www.aerial-p.com/をご覧ください。
会社概要
■株式会社Aerial Partners
所在地:東京都港区六本木五丁目2番1号 ほうらいやビル4F
代表者:沼澤 健人
設立:2016年12月
URL:https://www.aerial-p.com/
事業内容:
データ管理ソリューション『Aerial Data Manegement』の提供
暗号資産の確定申告サービス『Guardian』の提供
暗号資産の損益計算サービス『Gtax』の提供
暗号資産メディアの運用
■弥生株式会社(Yayoi Co., Ltd.)
所在地:東京都千代田区外神田 4-14-1 秋葉原 UDX 21F
代表者:岡本 浩一郎
創業:1978年
URL:https://www.yayoi-kk.co.jp/
事業内容:
業務ソフトウェアおよび関連サービスの開発・販売・サポート