【茨城県鹿嶋市小中学校】R4年度において体力テストデジタル集計システム『ALPHA』を導入しました!
Pestalozzi Technology株式会社
一人一台タブレット活用と教員の業務負担削減
2020年度からデジタル体力テスト集計システム『ALPHA』を展開しているPestalozzi Technology株式会社(東京都、代表取締役:井上友綱)は、鹿嶋市での【令和4年度茨城県体力・運動能力調査結果集計業務】にて、『ALPHA』を導入いたしました。
鹿嶋市の概要
鹿嶋市は、茨城県の東南部に位置し、東側を太平洋、西側を北浦に挟まれた、人口約66,000人の市で、古くから常陸国一の宮・鹿島神宮の門前町として栄え、発展してきました。昭和30年代後半に始まった鹿島開発により鹿島港を中心とした鹿島臨海工業地帯が建設され、それまで半農半漁のまちでしたが、鉄鋼業を主要産業とした近代工業都市となり、平成7年9月1日には鹿島町と大野村が合併して「鹿嶋市」となりました。また、Jリーグ鹿島アントラーズのホームタウンであることから一躍脚光を浴び、スポーツのまちとしても有名になっています。
教育分野においては「地域が育て 地域を創り 未来を拓く 鹿嶋っ子」をスローガンに掲げ、思いやりとたくましく生きる力を持つ「鹿嶋っ子」の育成に向け、多様な教育に積極的に取り組み、更なる教育先進都市づくりを進めています。その中で、心身ともに健康な鹿嶋っ子の育成のため、発育・発達が著しい学齢期に、心身の成長に関する基礎的な知識の習得や理解を図ることで生涯にわたって心身の健康の自己管理ができるよう、健康・安全教育を行っています。
令和4年度に市内の小学校12校、中学校5校で『ALPHA』を導入し、小学生3,310人、中学生1,517人が国のGIGAスクール構想において導入した教育用ノートパソコンを積極的に活用し体力テストを実施しました。
*ALPHA導入は年度毎の契約(入札等)となっており、今後継続利用が行われるかは未定です。
『ALPHA』とは?
『ALPHA』はPC、タブレットなど端末を問わず体力テスト計測・集計・分析することができるシステムです。現在の体力テストは児童が紙に記録を記入しそのデータを集計するというアナログな測定方法が行われています。しかし、『ALPHA』を活用することでデジタルで簡単に測定・集計や分析が可能になります。
『ALPHA』の特徴
〇事前準備がスムーズ
従来の方法では、記録用紙が学校に到着し学年、クラスごとに記録用紙の枚数を分けて児童生徒に配布するという手間のかかる作業をしていました。これに対し『ALPHA』では、まず教員が児童生徒情報を登録し児童生徒がサインコードを読み込んでサインインするという作業により効率的な事前準備を行うことができるようになりました。
〇あらゆる端末に対応
『ALPHA』は使用する端末やブラウザの種類を問いません。GIGAスクール構想で導入した端末そのまま使用が可能です。
使える端末:PC、タブレット、スマホ
使えるブラウザ:Google Chrome、Microsoft Edge、Safari、Firefox
Pestalozzi Technologyホームページ:https://pestalozzi-tech.com/alpha/
Pestalozzi Technology株式会社は、今年度体力テストの集計にて約60万人分のデータの集計を担当。各学校で体力テストデジタル集計システム『ALPHA』のほか、教育委員会での体力テスト集計、管理システムの開発も行っています。
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
Pestalozzi Technology株式会社 担当:小笠原
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1-22-3 早稲田大学インキュベーションセンター07室
TEL:03-6228-0493
MAIL:info@pestalozzi-tech.com