アップルが11月4日に発売した新型Apple TV 4K(第3世代)のA15チップは、iPhone 14より1つコアが少ないバージョンが搭載されているという。デンマークのメディアFlatpanelsHDが11月10日に伝えた。
同紙がtvOSのTV Infoアプリの情報を調べたところ、新型Apple TV 4KのA15 Bionicチップは通常の6コアではなく1つ少ない5コアバージョンだと判明したという。
とは言え第2世代のA12チップ搭載モデルと比較して性能は約40%高速化しており、いまのところ利用に問題があるというわけはないようだ。
おそらくは選別落ちのチップを使うことでコストを抑えているものと思われる。
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