コトバデザイン、クラウド型映像⾳声通話サービス「COTOBA Talk」開始
株式会社コトバデザインは2022年11月2日、映像つきグループ通話とAIアシスタントによる作業記録などで現場DXを実現するクラウド型映像⾳声通話サービス「COTOBA Talk(コトバトーク)」の商⽤サービスを開始。利用料は登録ユーザーが20人までの基本機能のベーシックプランは無料。登録ユーザーの人数制限なしの有料プランもあり。
「COTOBA Talk」は映像付きのグループ通話ができるサービスで、グループ通話の内容で⾳声、音声を書き起こしたテキスト、写真、映像、各作業者の位置情報(GPS)などを記録。「COTOBA Talk」のサーバに保存できる。保存した作業記録により業務負担の軽減や作業⼿順、⼈員配置の最適化など現場DXを図る。
「COTOBA Talk」はクラウド型であるため、パソコンからも参加が可能。現場のときはスマートフォン、オフィスではパソコンなど、場所に応じたデバイスを利用できる。通話では0.2秒を切る「超低遅延通話」と高精細映像通信により、快適な現場作業をサポートする。活用現場は、イベントや公共サービス、建設、工事、医療、福祉、宿泊施設など幅広い。
今後「COTOBA Talk」では、遠隔ロボット制御を含むシステム連携や、音声操作によるハンズフリーの実現などの開発を予定しているという。