株式会社クラウドシエンが白浜町と連携。「ローカルハブ」で白浜町の地域力を底上げする実証実験を開始。
Crowdsien inc.
白浜町のニーズを、3W(わかりやすい・ワンストップ・ワクワク)でキャッチする、実証実験を開始しました。
自治体と民間企業をつなぐプラットフォーム「ローカルハブ」を提供する株式会社クラウドシエン(本社:広島県広島市、代表取締役:神原 翔吾)は、2022年09月08日(木)より、和歌山県白浜町(町長:井澗 誠)と、「ローカルハブ」(事業開発者:佐々木大地)を活用した官民連携推進事業の実証実験を開始したことをお知らせいたします。
ローカルハブHP:https://localhub.jp/
■ 実証実験に至った背景
日本では、様々な地域課題があります。昨今では、地域課題も複雑化しており、官民連携(PPP)の推進は必要不可欠となりました。白浜町も官民連携を推進する自治体です。
白浜町では、人口減少社会のさらなる進行、経済成長の鈍化、各地で発生する大規模災害など、社会経済を取り巻く状況はめまぐるしく変化しており、複雑多様化する地域課題に適切に対応するためのまちづくりが求められています。
白浜町の取り組みの中で、民間企業との連携は必要不可欠です。そこで今回、「ローカルハブ」を活用し、全国の官民連携に関心の高い事業者と白浜町を繋ぎ、より一層効果的に取り組みを進める為に、官民連携推進事業の実証実験を行う運びとなりました。
■ 実証実験の概要
白浜町とクラウドシエンとの実証実験では、「ローカルハブ」を活用し、
関係人口 / 交流人口の長期的な関わりを持つための「テーマ型案件」
の公募をいたします。なお、実証実験中の公募案件については、今後追加となる可能性がございます。
1.関係人口 / 交流人口の長期的な関わりを持つための「テーマ型案件」に関して
白浜町の特定の行政分野に企業、大学、NPOなどの機関と連携し、アイデアや技術、ノウハウを取り入れることで、白浜町の活性化を目的としています。記載のある特定の地域課題に則した提案をお待ちしています。
■ ローカルハブとは
ローカルハブとは、次世代の官民共創プラットフォームです。
実証実験
サウンディング
民間提案制度
地域活性化起業人
ショートリスト/ロングリスト
事業建て付け前/計画策定前 etc.
行政とお仕事するにあたって利用価値が高い情報を、わかりやすくキャッチし、行政とコミュニケーションが取れるプラットフォームです。最大の特徴は、実証実験・民間提案制度などの各種案件に対し、「提案するボタン」によりオンライン申請(電子申請)が可能です。
また、民間企業の登録時においては、Gbizinfoより取得した法人オープンデータと照合し、実在する企業であるかの照会をかけています。今後、クラウドシエンでは、本取り組みを皮切りに官民のさまざまな行政手続きにおいて、電子申請で完結するプラットフォームへの成長を目指しています。
■ 和歌山県白浜町概要
自治体名:和歌山県白浜町
所在地:和歌山県西牟婁郡白浜町1600番地
町長:井澗 誠
URL:http://www.town.shirahama.wakayama.jp/
担当課:総務課企画政策係
担当者名:滝本
連絡先:kikaku@town.shirahama.lg.jp
■ クラウドシエン会社概要
社名:株式会社クラウドシエン
代表取締役:神原 翔吾(かんばらしょうご)
所在地:(本社)広島県広島市中区宝町8-26 3F
会社設立:2018年5月29日
事業内容:クラウドシエンの企画・開発・運営
企業HP:https://crowdsien.co.jp/
■ 本プレスリリースに関する問い合わせ
<行政機関の方はこちら>
担当者名:佐々木
ご連絡先:sasaki.d@crowdsien.com
<民間企業、金融機関等の方はこちら>
担当者名:福島
ご連絡先:fukushima@crowdsien.com
■ プレスキット
https://crowdsien.com/?page_id=320