長野県最大規模のタクシー事業者 アルピコタクシー 自社専用のタクシー配車アプリを松本エリアで提供開始

電脳交通
電脳交通のクラウド型配車システムとも連携

アルピコタクシー株式会社（本社：長野県松本市、代表取締役：伊藤篤、以下「アルピコタクシー」）と株式会社電脳交通（本社：徳島県徳島市、代表取締役社長：近藤 洋祐、以下「電脳交通」）は、アルピコタクシーが10月3日から提供開始した「アルピコタクシー配車アプリ」と、電脳交通のクラウド型タクシー配車システムの連携を開始しました。アルピコタクシー配車アプリでお客様に従来よりも身近に・気軽にアルピコタクシーをご利用いただくと共に、業務効率の改善と提供サービスの向上を目指します。





100名様にアマゾンギフト券が当たるアプリダウンロードキャンペーン実施中！

10月3日から11月30日まで、「アルピコタクシー配車アプリ」をダウンロードされた方の中から、抽選で100名様に3,000円のアマゾンギフト券が当たるキャンペーンを実施中です。
これを機に、「アルピコタクシー配車アプリ」をぜひご利用ください。


「アルピコタクシー配車アプリ」のダウンロードはこちらから。
iPhone用：https://apps.apple.com/us/app/id6443461449
Android用：https://play.google.com/store/apps/details?id=com.ALPICO.TA2200019


概要

長野県最大級のタクシー事業者のアルピコタクシーでは、2021年11月より電脳交通のクラウド型配車システムを導入し、タクシー配車業務の効率化、お客様への円滑な移動サービスの提供を実現し地域の交通インフラを支えてまいりました。

一方で、新型コロナによる人の移動の減少が底を打ち、タクシーによる移動ニーズが戻ろうとしている今、より多くのタクシー配車依頼に応えるためお客様対応業務の効率化・提供サービスの改善が課題となっております。

そこで、従来の電話による配車依頼に加え、今回新しくアルピコタクシー専用の配車アプリ「アルピコタクシー配車アプリ」からもタクシー配車の注文を受け付け、より迅速かつ業務負担を軽減した形でお客様の声に対応し、快適な移動サービス提供を目指します。10月3日の松本市周辺エリアを皮切りに、今後は順次配車アプリの利用可能エリアを拡大していきます。


特色：混雑時には車両が空き次第の「予約配車」も可能

アルピコタクシー配車アプリの大きな特色の一つが「混雑時の配車予約機能」です。
一般的な配車アプリと異なり、アルピコタクシー配車アプリでは直ぐに迎車できる車両がいない混雑時に、次に車両が空く数10分先の時間帯での予約配車を利用者に提案する機能が搭載されています。
これにより、利用者は時間をずらして何度も配車依頼をする必要が無くなり、タクシー事業者は「数10分先でも構わない」お客様の取りこぼしが無くなるという利点があります。



両社代表コメント

アルピコタクシー株式会社 代表取締役社長　伊藤篤
弊社は、様々な事業環境の変化に対応すべく、昨年11月の諏訪地区を皮切りに、本年２月には松本地区において、電脳交通のクラウド型配車システムを導入してまいりましたが、今般、「アルピコタクシー配車アプリ」を追加導入いたします。
本件アプリの導入により、「電話がつながらなくてもアプリでタクシーが呼べる」、簡便・快適な環境をお客様に提供し、一層のサービス向上を目指すとともに、弊社業務の効率化をめざしてまいります。
弊社は、今後も時代に即したサービスの提供・向上に取り組み、お客様に選ばれるタクシー会社を目指してまいりますので、引き続きご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

株式会社電脳交通　代表取締役社長　近藤洋祐
昨年よりアルピコタクシー様の配車領域のDXを伴走させていただいており、この度新たな施策として「アルピコタクシー配車アプリ」のリリースに合わせて、電脳交通の配車システムと連携を行う運びとなりました。本アプリ導入により、お客様はより素早くタクシー配車をお手元で行うことができ、より利便性の高い乗車体験が実現できます。
タクシー業界は今後、車両メンテナンスや運行管理、乗務員育成だけでなく、集客の強化や収益性向上を目指したデジタル戦略の企画が経営に求められる時代に突入しました。デジタル戦略上、最も重要なツールとして弊社システムをご利用いただき、より利便性の高い交通システムをタクシー事業者様と共創で構築していきたいと思います。


配車アプリと配車システムの連携について

電脳交通の配車システムは外部サービスとの連携が容易な特徴を活かし、これまでも各種周辺システムや全国各地タクシー事業者の配車アプリと連携してまいりました。
今回のアルピコタクシー配車アプリとの連携もその一環です。配車アプリと配車システムの連携により、配車室側で円滑な配車指示が可能となり、乗客への提供サービス向上と従業員の業務負担軽減のメリットを両立させます。

電脳交通のタクシー配車システム「電脳交通(R)」詳細はこちら
https://cybertransporters.com/service


電脳交通のSDGsの取り組み



電脳交通は創業以来、地域公共交通の維持・存続のためにタクシー事業者向けの配車システム開発・提供や配車委託サービスを提供してまいりました。また2019年からは全国の自治体・公共団体・民間企業と連携し多くのMaaS・地域交通に関する実証実験を進め、2021年に地域交通ソリューションとして事業化しデマンド交通分野などにも一層力を入れております。

高齢化・人口一極集中で地方の公共交通機関の約８割は赤字となっており、営業撤退や縮小によって交通弱者の増加や交通空白地帯が拡大しています。こうした状況を踏まえわたしたちは引き続き創業の精神と国連が定めたSDGsを尊重し「すべての人がいつでも生活に必要な移動ができる社会」と「地域に必要な移動を支える交通事業者がいつまでも存続可能な社会」の実現に向け努力してまいります。

　電脳交通が特に注力し貢献目標を掲げる5つの目標



■アルピコタクシー株式会社の概要
会社名　:アルピコタクシー株式会社
本社　　:長野県松本市南松本1-1-25
代表者　:伊藤 篤
設立　　:昭和26年12月27日
資本金　: 15百万円
従業員数 : 580名
事業所　 :長野営業所、上山田営業所、松本営業所、塩尻営業所、麻績営業所、沢渡営業所、大町営業所、白馬営業所、茅野営業所、上諏訪営業所、岡谷営業所

■株式会社電脳交通の概要
会社名　:株式会社電脳交通(英語表記:Dennokotsu Inc.)
所在地　:徳島県徳島市幸町3丁目101リーガルアクシスビル4F
設　立　:2015年12月
代表者　:近藤 洋祐
従業員　:142名（2022年8月末時点）
資本金　:1億円（2022年8月末時点）
主要株主:三菱商事、阿波銀行、いよぎんキャピタル、JR東日本スタートアップ、JR西日本イノベーションズ、Mobility Technologies、第一交通産業グループ、エムケイ、NTTドコモ・ベンチャーズ、ブロードバンドタワー（敬称略、順不同）

【本件に関するお問い合わせ先】
アルピコタクシー株式会社　担当：古田哲也
電話：0263-26-5704
メールアドレス：taxi.matsumoto@alpico.co.jp

株式会社電脳交通　広報担当：波多野、江刺家
メールアドレス：pr@dennokotsu.jp