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峯岸みなみさんがアンバサダーに就任!UUUMとの連携も

約295gで付け心地抜群のVR HMD、PICO 4は4万9000円から!10月7日発売予定

2022年10月03日 13時10分更新

文● 高橋佑司 編集● ASCII

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 VRヘッドマウントディスプレー(以下、VR HMD)を手掛けるPICOは9月22日、同社の新製品「PICO 4」を発表した。また、9月29日にはその日本販売価格を発表。ストレージ128GBのモデルが4万9000円、256GBのモデルが5万9400円となる。

 PICO 4は、PCに接続する必要がなく、単体でVR体験が可能なオールインワン型のVR HMD。XR向けに開発されたクアルコムのチップセット「Snapdragon XR2」を搭載しており、片眼あたり2160×2160ドットの解像度で最大リフレッシュレート90Hzに対応する。

 ストラップなしの重量が約295gと軽量なのが特徴。オールインワンVR HMDで人気の高い「Meta Quest 2」が約504gなので、かなり軽量化を重視していることがわかる。また、視野角も105度と比較的広めだ。詳細な仕様は、発表時の記事や下記のアナウンス動画を参照。

 PICO 4は10月7日の発売を予定しているが、それに先がけ発表会を実施。そこではPICO 4に関する同社のプロモーション施策や製品の先行体験会が実施された。

 PICO 4の販売は、ヨドバシカメラやヤマダ電機、ビックカメラをはじめとした家電量販店やAmazonなどのネットショッピングで購入可能。一部の店舗では、製品展示も予定しているとのこと。

 また、早期購入特典として、一定期間内に対象店舗でPICO 4を購入し、アカウント登録とPICO Storeでのログインを完了したユーザーには、「All in One Sports」「After the Fall」「BodyCombat」(PICO Storeでの販売価格で約9188円相当)がアカウントにプレゼントされる。キャンペーンが適用されるには、2022年10月16日23:59までに、PICOアカウントの登録・PICO Storeへのログインが必要となる。

PICO Technology Japanの小山マックス氏がPICO 4の販売パートナーについて紹介

 また、PICO 4の日本でのコンテンツ展開についても紹介した。ここでは、ユービーアイソフトのダンスゲーム「Just Dance」のVR版新作、「Just Dance VR」が2023年にPICOの独占タイトルとして発売されることを発表。

PICO Technology Japanの宮川 学氏が、「Just Dance VR」をはじめとしたコンテンツ展開について紹介

 また、Meta QuestストアやSteamで展開中のVRアクションRPG「RUINSMAGUS」もPICOに対応することを発表。PICO 4の発売と同時に楽しめるとのこと。そのほか、AMATA K.K.のVRアクションアドベンチャー「オノゴロ物語 ~The Tale of Onogoro~」も、11月にPICOでリリース予定だという。

 さらに、日本の動画配信サービス「U-NEXT」や、YouTuberマネジメント事務所「UUUM」との協業を発表。詳細については現段階では明らかにされなかったが、UUUMとの施策においては、「あなたの“推し”はPICOの中にいる」というテーマで、VR上でUUUM所属インフルエンサーとふれあい体験ができるコンテンツを予定しているようだ。

UUUMの西田真樹氏(写真右)も登壇し、PICOとの連携について紹介した

 さらに今回の発表会では、PICO 4のアンバサダーに就任したタレントの峯岸みなみさんも登場。PICO 4をかぶってステージに現れ、ポーズを決める姿が見られた。また、会場で「All-In-One Summer Sports VR」を体験した。

アンバサダーの峯岸みなみさんがPICO 4を体験

All-In-One Summer Sports VRをプレイし、かなり豪快に体を動かて楽しんでいる様子が見られた

 会場では、PICO 4の先行体験も可能だったので、筆者はPICO 4を使って「RUINSMAGUS」をプレイしてみた。これまで10種類以上のVR HMDを触ったことがあるが、装着感の面では、今回のPICO 4は最も良かったと感じた。

PICO 4の正面。4つのカメラで6DoFのトラッキングを可能にしている。上下にエアフローのための通気口が開いている

 今までのVR HMDは、ある程度使うとフェイスパッドの当たる部分に圧迫感があったり、プレイ中に熱のこもりが気になったりといったことがあったが、PICO 4は今までで最も「装着時の違和感を感じない」VR HMDだったという印象だ。

 重量がもともと軽量であることに加えて、頭の前後の重心がうまく調整されているので、顔面への負荷が減っているのが大きい。また、レンズが大型化された内部の構造により、メガネを付けたままでも痛みや窮屈感がないのは嬉しい。

カウンターウェイトとして、背面のマウンターが大きくなっている。バッテリーも背面に搭載

昨今のVR HMDで人気の高いパンケーキレンズを採用。レンズがかなり大型な印象

肌に当たるクッションは通気性が高めの素材だ

コントローラーは、左右それぞれにスティック1つとボタン2つ、人差し指/中指のトリガーと、メニューボタン2つを備えるよくある形

 映像面では、解像度と視野角、リフレッシュレートともにバランスの取れたスペックになっている。解像度が低いことでスクリーンドア(格子状の線)が見えてしまったり、視野角が狭いことで双眼鏡をのぞき込んでいるような違和感が生じたりすると、没入感が損なわれる。また、リフレッシュレートが低いと映像がカクカクした感じに見え、場合によってはVR酔いにもつながる。

 そうした違和感を感じない十分なスペックを持っており、快適な装着感と合わせて没入のしやすさは非常に高く感じる。今後のコンテンツ展開にもよるが、ストレージ128GBで4万9000円、256GBで5万9400円とオールインワン型VR HMDでは安価なので、初めてVR HMDを買うという人にもアリな製品だ。

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