シード、アーリースタートアップ対象のベンチャーキャピタル 「Stoked capital」設立
株式会社tsam代表取締役の池森裕毅氏とアースウォーカートレーディング株式会社代表取締役の重村俊雄氏は2022年9月7日、シードステージ、アーリーステージのスタートアップを対象としたベンチャーキャピタル「Stoked capital」を設立した。
ファンドでは池森氏のネットワークを生かし、全国の多様なスタートアップをソーシング。教育からポップカルチャー、デジタルデバイスなど幅広い分野の専門家を派遣するハンズオン支援によるスタートアップのバリューアップを図る。また、重村氏のアセット提供により、スタートアップを次のステージへと支援する。
投資1号案件は株式会社SUGITA、2号案件として株式会社any styleへの出資を実行した。
池森氏はtsamを2019年に設立し、経済産業省近畿経済産業局主催による「U30関西起業家コミュニティ」の共同運営など数々のスタートアップ支援を行う。重村氏はオゾン発生器の製造、輸入、販売を行うアースウォーカートレーディングを2011年に創業のほか、2021年から個人法人あわせて10社以上のスタートアップ企業への投資を行っている。