テストで分かったスペックからオススメPCもご紹介!
WQHDで100fps以上!2023年発売予定のカプコン新作ゲーム「エグゾプライマル」クローズドネットワークテストをRadeon RX 6750 XT搭載環境で検証してみた
2022年08月24日 11時00分更新
カプコンは2023年に新作ゲーム「エグゾプライマル」を発売する予定。本作は「ロール」という役割に特化した最新鋭パワードスーツ「エグゾスーツ」を纏い、圧倒的な量で押し寄せる「恐竜災害」に立ち向かう、オンライン専用のチーム対戦型マッシヴアクションとなっている。
対応プラットフォームはPlayStation 5/PlayStation 4、Xbox Series X|S、Steamとなっている。アスキーゲームでは先日行なわれたクローズドネットワークテスト時のレビュー記事を既に公開しているが、今回PCで実施されたクローズドネットワークテストで、どれぐらいのスペックが必要だったのか、またどれぐらいのPCを用意しておけばよいのか、その点を中心にご紹介したい。
画像はクローズドネットワークテスト中のものなので、多少変わる可能性がある。また、画像は録画した動画から切り出したものだが、タイマー非表示になっていなかったため、左上にタイマー表示があるが、これはご了承いただきたい。
まずは簡単に本作の概要を紹介したい(以下は公式サイトを抜粋)。
だが、アイビウス社が開発した新世代AI「リヴァイアサン」により、恐竜災害が起きる場所を特定する「恐竜予報」が可能となり、さらに、恐竜に対抗するための最新鋭パワードスーツ「エグゾスーツ」の開発が進められていた。
エグゾスーツを身に纏い、恐竜を駆逐する人類の希望「エグゾファイター」。あなたはこれからアイビウス社のファイター適正試験を受け、「エグゾファイター」として、人々を恐竜災害から守る戦いに身を投じることになる。
新世代AI「リヴァイアサン」は音声ナビゲーションやARによる誘導表示などで、ゲームの進行をサポートしてくれる存在。人間を模した巨大な姿や「ウォッチャー」と呼ばれる監視ドローンの姿でプレイヤーの前に現れる。
ゲームを開始すると「恐竜災害」に立ち向かうファイターとしての面接を行なうという形でキャラクターメイキングが行なわれる。キャラクターは複数のプリセットの中から選択し、顔や髭、化粧、キズ、ペイントという各項目を選び、最後にスーツカラーを選択する。
ロールは「アサルト」「タンク」「サポート」の3種類で、その中でもいくつか種類がある。アサルトが敵を駆逐し、タンクが敵を挑発しながらウォールで味方を守り、サポートが回復や味方の強化、敵の弱体化を担うという形が一般的な役割になる。
スーツごとに長いリキャストタイムが必要だが強力なオーバードライブ技があり、それらを駆使することで戦局が変わる。