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モーダル小嶋のTOKYO男子めし 第74回

それぞれの個性がしっかり異なるのがよい:

セブン「旧ヤム邸監修 スパイスキーマカレー」鶏と豚の個性が際立つあいがけが魅力

2022年09月18日 17時00分更新

文● モーダル小嶋 編集●ASCII

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「旧ヤム邸監修 スパイスキーマカレー」
セブン-イレブン
702円
https://www.sej.co.jp/products/a/item/047505/

大阪の銘店が監修

 セブン-イレブンのお弁当の中でも、「カレー」は高い人気です。レギュラーで販売されているメニューがあるばかりでなく、カレーフェアもよく開催されるので、行くたびに違うカレーがあるような気になる人もいるかもしれません。

 現在、セブン-イレブンでは「関西グルメ巡り」というフェアをやっていまして、関西ジャニーズJr.のAぇ! groupが店内放送に起用されています。

 当然(?)、その中にもカレーがあります。「旧ヤム邸監修 スパイスキーマカレー」(702円)です。

「関西グルメ巡り」のロゴが目立ちます

 カレーとくつろぎ 旧ヤム邸が監修。2011年に空堀商店街に創業以来、大阪と関東に店舗を出店し、大阪でのスパイスカレーブームの先駆けとなったお店です。

 ただのキーマカレーではなく、鶏と豚の2種類のあいがけキーマカレーなのが特徴。挽き肉を、たまねぎ、トマト、数種類のスパイスなどで炒め、隠し味に和風だしや味噌を加えた、旨みとコクのある味わいだとか。

かわいい猫もいる

原材料はこんな感じ(ちょっと破れてしまいました)

 原材料に目を通してみると、さまざまなスパイスが使われているのはもちろんのこと、味噌や、だしなど、我々がイメージするようなキーマカレーとは、一味違うものも使われています。

ごはんがくずれないようにドーム状のプラスチックで保護してあります。食べるときに外します

 ちなみに、2種類のキーマカレーが別々に味わえるようにという配慮なのでしょう、ごはん部分が崩れないように、ドーム状のプラスチックで形が保護されています。これを食べるときにそっと外してから、いただきます。

ごはんで仕切られている感じですね。紫キャベツが端に寄ってしまいました

しっかり個性が異なる2種のキーマ

鶏のキーマ

 まずは、鶏のキーマから。味噌を隠し味に使った、スパイシーながらコクのある味わいが特徴です。辛い……というよりは、甘い、という感じ。だけれども後味に辛味も残る、複雑なテイストになっています。これだけが単体で売られていてもよさそう。

鶏肉がごろっと

 ごろっと入っている鶏肉はやわらかめで、キーマカレーの中に入っても違和感がありません。コクのあるキーマの中に入れても、よいバランスになっていると思います。

豚のキーマ

 一方、豚のキーマは、挽き肉の食感と旨味で食べさせる、よりワイルドな味わいのカレーです。こちらのほうが、日本で食べられる“キーマ”に近いかもしれません。スパイスが入っているものの、もう片方の鶏のキーマと比べると、重層的な味のレイヤーというより、シンプルに力強さで勝負してくる感じ。

ガッツリした味わいです

 鶏と豚、それぞれに使われている肉が異なるだけでなく、味の作り方も、しっかり違うところがポイント。個性が異なるからこそ、1つで2度おいしい“あいがけ”ならではの魅力があるわけです。

 付け合わせはカボチャや紫キャベツ。ほくほくした食感のカボチャ、シャキシャキした歯ざわりの紫キャベツなど、どちらもカレーの中でよいアクセントになってくれます。

カボチャ。やや小さめですが、コンビニのカレーならそんなものでしょう

紫キャベツ。キーマの挽き肉が目立つ食感と好対照

 個性のあるキーマ2つを食べ比べられるだけでなく、混ぜて食べてみたり、付け合わせやスープなどを自分で用意するなり買ってくるなりして合わせてみたりと、楽しみ方も多そうなカレー。

 税込で700円を超えるとなると、コンビニ弁当としてはやや高い感は否めませんが、しっかりとした個性とクオリティーを持ったカレーとして、その価値はあるように思います。


モーダル小嶋

 

1986年生まれ。担当分野は「なるべく広く」のオールドルーキー。編集部では若手ともベテランともいえない微妙な位置。一人めし連載「モーダル小嶋のTOKYO男子めし」もよろしくお願い申し上げます。

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