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新マップ「スタジアム・ブラボー」追加、インパクト EMP グレネードも実装

R6SのYear7シーズン3情報解禁、エントリー時の索敵に役立つ新オペ「GRIM」実装

2022年08月22日 03時00分更新

文● 八尋 編集●ASCII

Year7シーズン3「Operation Brutal Swarm」に関する情報が解禁

 ユービーアイソフトは8月22日、タクティカルシューター「レインボーシックス シージ」のYear7シーズン3「Operation Brutal Swarm」に関する情報を発表。シンガポールの新オペレーター「GRIM」が実装されるほか、これまで期間限定だったRoad to S.Iイベントの「スタジアム」が、「スタジアム・ブラボー」として常に遊べる新マップになる。

蜂型の小型ポット群を発射し、敵の位置を特定
エントリー時に役立つオペレーター

GRIM

 GRIMは、シンガポール出身でKaliの「ナイトヘイヴン」に所属する攻撃側のオペレーター。見た目は大柄な男性で、一般的なベテラン兵士をイメージしてデザインしたという。

 固有ガジェット「カワンハイヴランチャー」は、大型のランチャーから無数の蜂型の小型ポット群が入ったキャニスターを発射し、そこから小型ポット群が飛び出す。この小型ポット群の範囲内に入った防衛側オペレーターは、一定時間位置が赤いピンで表示される。

大型のランチャーを所有

キャニスターから小型ポット群が飛び出す

範囲内に入った防衛側オペレーターは、一定時間位置が赤いピンで表示される

 赤いピンは複数回表示されなおすので、その間に移動していても同行を追われることになる。また、範囲内に入った防衛側オペレーターの画面には小型ポット群が表示され、これが結構うっとおしい。なお、キャニスターは5発あり、Aruniのスーリヤ・ゲートの破壊などにも利用可能だ。

小型ポット群が飛んでいる間は、範囲内に入ると同行を追われることになる

範囲内に入った防衛側オペレーターは画面上に小型ポット群が表示される

場所によって小型ポット群の広がる範囲は異なるが、結構広い

 用途としては、建物内にエントリーする際に、防衛側オペレーターが息を潜めて待っていそうなところに発射し、索敵したり、その場所から追い出したりすることができる。加えて、反応がない場合はそこに防衛側オペレーターがいないということが確認できるため、エントリー時に役に立つオペレーターといえるだろう。

 また、カウンターオペレーターとしてはまず、Muteのディスラプターが挙げられる。ディスラプターの効果範囲内にキャニスターを打ち込んだ場合は、小型ポット群は飛び出さない。また、WamaiやJägerもカウンターオペレーターとなる。

 そのほか、GRIMは高スピード(スピード3)、低耐久(体力1)のオペレーターで、メインウェポンは「552 Commando」または「SG-CQB」、サブウェポンはP229を装備する。

スピード3、体力1となる

武器やガジェットは画像のとおり

スタジアム・ブラボーの追加や「インパクト EMP グレネード」実装なども!

スタジアム・ブラボー

 スタジアム・ブラボーは、前述のとおりRoad to S.Iイベントのスタジアムが常時遊べるようになった新マップだ。国境と海岸線を組み合わせたような構造で、わかりやすく色分けされた区画や、防弾ガラスの導入などはそのままに、特定の暗かった場所が明るくなったほか、リスポーン位置の変更などの調整も入っている。

リスポーン位置に調整が入っている

 また、攻撃側オペレーターに新ガジェット「インパクト EMP グレネード」が実装される。これは、ThatcherのEMP グレネードのように防衛側のガジェットを一定時間無効かできるが、インパクト EMP グレネードは衝撃はのように爆発し、EMP グレネードと比べると範囲は狭い。

 所有するオペレーターは、Blackbeard、Montagne、Dokkaebi、Nokk、Gridlock、Sledge、Lion、Osaとなる。

 さらに、コンシューマー版とPC版のリコイル値を分けるため、PC版のリコイルが見直されている。これにより、PC版では水平方向の揺れが段階的に強くなっていくようになっている。加えて、より幅広い武器にアタッチメントが装着できるようになるほか、サプレッサーのダメージ低減が削除されるという。

 そのほか、DokkaebiやRookのバランス調整も実行。Dokkaebiのロジックボムは倒されたプレイヤーにも作用するようになる。Rookは、アーマープレートを着用したオペレーターにダイハードが適応されるようになり、ダウン状態に陥った際に体力20で復帰できるようになる。

 システムとしては、マップ Ban フェーズで従来は3つのマップが表示されていたが、今シーズンからは5マップが表示されるよになる。これにより、よりさまざまなマップをプレイすることになる。

 また、テキストチャットの停止が導入される。チャットがミュートになったプレイヤーはメッセージの送受信自体は可能だが、送ったメッセージは相手がそのプレイヤーのミュートを解除する設定をした場合にのみ、相手に表示される。実装後は新システムになれるための一定期間が設けられた後に、攻撃的な発言を繰り返したプレイヤーは30マッチの間ペナルティを受けることになるという。

 そのほか、バトルパス購入時には、全アイテムが10%オフで買えるようになる。加えて、バトルパスをフレンドに送ることも可能になる。

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