スクウェア・エニックスが運営中のスマホ向け位置情報ゲーム『ドラゴンクエストウォーク』(以下、DQウォーク)を題材としたプレイ日記を、毎週金曜日に継続してお届けする連載企画第3回。
今回は、開催中の『ドラゴンクエストX オンライン』(以下、ドラクエX)とのコラボイベントにおけるちょっとお得な情報を中心に紹介していこう。また、MOTOROLA(モトローラ)製スマホ「moto g52j 5G」を使ってプレイした際の快適度についてもお届けする。
絆レベルと名声レベル、順調に上がってますか?
現在開催されているゲーム内イベント「ドラゴンクエストX オンライン 10周年記念コラボイベント」の期間は、2022年8月29日まで。気が付けばイベントも折り返し、来週には最終章も配信される。そんなタイミングなので、本イベントの成長要素である「絆レベルと名声レベル」についての話をしておこうと思う。
まず絆レベルは、5種族分(5大陸分)上げる必要があり、1種族あたりの最大値は「15」となっている。上げ方はシンプルに「イベントスポットを回る」だけ。……なのだが、レベルが上がるにつれて求められるイベントスポット数も増えていくため、思うようにレベルアップせずモチベーションが下がってきている人もいるかもしれない。
筆者の場合、気を付けているポイントは「家を起点として同じルートを通らず、一筆書きの要領で歩く」こと。同じ場所のイベントスポットは1日1回しか触れず、復活するのは翌日以降になるからだ。そのため、ぐるりと円を描く(形はいびつだろうが)ように歩くと、無駄なくイベントスポットを回れるという考えになる。
また、名声レベルについても「このペースで間に合うか不安」という人が出てくる頃かもしれない。こちらは下記の仕様を知っておくと計算しやすくなるだろう。
■名声値の獲得方法
・メガモンスター:51P(討伐時1P+討伐報酬50P)
・イベントモンスター:12P(4P×3体分)
・イベントスポット会話:10P
・強敵:10P
・ツボ:5P
・通常敵:1P(1匹あたり)
最大で36200P(名声レベル50)も求められる割に、ガツンと稼ぐのが難しい仕様なのがわかるはず。
単純に一番多くもらえるメガモンスターをガンガン倒していきたいところだが、メガモンスターに挑むには「とうばつ手形」を消費しなければならないので、実質的な限界があるのがネック。
ならばイベントモンスター、イベントスポットを巡りたいところだが、それも時間と体力の限界があるため無尽蔵には稼げない(一番効率いいのは間違いないが)。
そこで筆者のオススメは通常敵の乱獲だ。一番効率が悪そうに見えるが、「歩かなくても進められる」というのはデカい。その場に一定時間モンスターを大量に出現させるアイテム「においぶくろ」なら、あふれるほど持っているユーザーも多いはず。なにかをしながらポチポチと狩り続ければ、塵も積もればというやつで結構な蓄積に。
あとは強敵のレベルを1発で倒せるくらいまで下げたり(筆者はレベル5で運用)、ストーリークエストの序盤を受注して通常モンスターのレベルも下げたりすると、より高速で戦闘を終わらせて名声値を稼げるのでオススメだ。
ただ、通常モンスターのレベルを下げると職業レベルを上げるための経験値も下がるので、そこは名声値と経験値、どちらを優先するか考慮してほしい。筆者は第11章1話あたりを受注して両立を図っている。
報酬としては名声レベル42(必要名声値:28700)の「グランゼドーラの勲章」、できれば名声レベル46(必要名声値:32300)の「DQXソフトの置物」を目標にしたいところ。
イベントの期間は2022年8月29日まで。あと10日弱の段階で名声値26416ということは、勲章まではあと2284、置物までは5884の名声値を稼ぐ必要がある。つまり、1日580ほど稼げば欲しい報酬に届くという計算だ。現時点で名声レベル25ほどの人は、少し急いだほうがいいかもしれない。
メラで攻める……!新ほこらは「やるかやられるか」の勝負
あとは今週のアップデートで、新たなほこら「魔兵タナト&ヒプノス」(推奨Lv80)が登場したので軽くレポート。有効属性はギラ/メラ/バギ/ドルマとなっているが、左右で大弱点が異なるタイプのようだ。
そのため、共通弱点のメラ属性メインで攻めることに。構成はレンジャー(火力)/バトマス(火力)/賢者(火力)/パラディン(回復)と強気な3枚火力で。
1ターン目に左の魔兵タナトが「すてみ」を使うので、3枚火力で一気に落とす作戦。相手の攻撃力も高いので、「やられる前にやれ」という一種のギャンブルになっている。
なお、ほこらで獲得できる名声値は敵1体につき1Pだった。雑魚狩りに飽きたらほこらで強敵とのバトルを楽しむ、くらいの考えで活用しよう。
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