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リビングにすんなり溶け込む和テイストの筐体も魅力

第12世代Core i7+RTX 3060搭載のコンパクトPC<GX750/EAB>レビュー、買ってすぐにゲームが遊べる周辺機器もセットで超おトク!

勝田有一朗 編集●市川/ASCII

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フルHDでの高フレームレートゲーミングに最適!
軽めの設定にすれば4Kにも十分対応可能!

 ここからは、実際のゲームプレイからフレームレートを計測し、<GX750/EAB>のゲームパフォーマンスを検証していこう。今回は人気の高いFPS/TPSゲーム、「Apex Legends」「フォートナイト」「VALORANT」の3本で検証を行なった。

 なお、<GX750/EAB>が搭載するGeForce RTX 3060は基本的にフルHD解像度をターゲットとしたGPUだが、<GX750/EAB>はリビングの大型テレビとの組み合わせも考慮されたゲーミングPCなので、フルHD解像度(1920×1080ドット)の他に4K解像度(3840×2160ドット)でのフレームレートも併せて検証している。

 まずは人気のバトロワ型FPSゲーム、Apex Legendsでの検証から。グラフィックス設定は、アンチエイリアス「TSAA」の状態をベースとし、すべてのオプションを最高にした「最高設定」と、テクスチャーストリーミング「高(4GB)」、テクスチャーフィルター「異方性x4」、モデルディテール「高」にして、残りのオプションはすべて「低」または「無効」とした「競技設定」の2パターンの画質設定を用意して、フルHD、4Kそれぞれのフレームレートを計測している。

 フレームレート計測には「CapFrameX」というアプリを用いている。なお、CapFrameXによるフレームレート計測ではデータ全体を100分割して最小値から1%の数値を「min(1%)」とし、最小フレームレートの代わりに記載している。

 計測手順は射撃訓練場で特定のルートを移動したのちに「バンガロール」の「スモークランチャー」を射出して煙がなくなるまで待機するという一連の動きに対してのフレームレート計測を行なった。

 最高設定のフルHDでは平均162.3fpsを記録、min(1%)も100fpsを超えているので、144Hz駆動のゲーミングディスプレーとの組み合わせが良さそうだ。一方で4Kになるとmin(1%)が60fpsを大きく下回ってしまうので、快適なゲームプレイは難しいかもしれない。

 画質を競技設定まで落とすと、フルHDでフレームレートは大きく伸び、240Hz駆動のゲーミングディスプレーとの組み合わせも視野に入ってくる。4Kでもフレームレートは大きく伸び、min(1%)がほぼ60fps近くまで改善したことから、60Hz駆動の4Kテレビに映してスムーズに遊ぶことができそうだ。

 続いて、こちらも人気のバトロワ型TPSゲーム、フォートナイトでのゲーム中のフレームレートを計測していく。グラフィックスの設定は、描画APIに「DirectX 12 API」を選択。DLSSを「バランス」で設定した状態をベースとしている。この状態から、クオリティプリセットより「最高」を選択した「最高設定」と、クオリティプリセット「低」をベースに描画距離のみ「最高」に変更した「競技設定」の2パターンの画質設定において、フルHDおよび4Kでのフレームレート計測を行なった。

 フレームレートの計測にはCapFrameXを用い、リプレイ保存したゲームを再生した際のフレームレートを測っている。

 最高設定のフルHDでは、平均は155.7fps、min(1%)は107.8fpsを記録し、Apex Legendsと同じく144Hz駆動のゲーミングディスプレーと組み合わせたいパフォーマンスが示された。一方の4KもApex Legendsと同じ傾向で、平均は60fpsを超えるもののmin(1%)の落ち込みが大きいため、快適なゲームプレイは難しいと考える。

 競技設定にまで画質を落とすとフレームレートは大きく向上し、フルHDでは240Hz駆動のゲーミングディスプレーとの組み合わせが候補に入る。4Kでのフレームレート向上率はさらに目覚ましく、120Hz対応の最新4Kテレビと組み合わせた4K高フレームレートゲーミングも可能なパフォーマンスが示されている。GeForce RTX 3060はHDMI 2.1出力に対応しているので、しっかりとした対応HDMIケーブルを用意すれば、対応テレビに4K/120Hz可変リフレッシュレートで接続可能だ。

 最後は、人気タクティカルFPSのVALORANTでフレームレート計測を行なった。グラフィックス設定は、フレームレート上限解除とV-Sync無効以外、すべてのオプションを有効、または最高にした。この設定でフルHDおよび4Kでのフレームレートを計測している。

 フレームレート計測にはCapFrameXを用い、射撃場を1周した後、BOTに対してライフルを4マガジン(弾倉)分乱射するという一連の動作でのフレームレート計測を行なった。

 VALORANTはフレームレートが出やすいゲームとして知られており、話に違わずフルHDでは平均359.9fpsという高フレームレートをマークしている。さらに負荷の上がった4Kでも平均145.3fpsを記録し、最高設定でも4K高リフレッシュレートゲーミングを楽しめるパフォーマンスを確認できた。

サービスの恩恵を存分に享受できるゲーミングPC初心者に魅力的な1台

 以上の検証結果から、<GX750/EAB>はフルHD解像度であれば最高グラフィックス設定でゲームを楽しむことができ、画質設定を落とせば4K解像度も十分視野に入るパフォーマンスを持つゲーミングPCということがわかった。

 ハードウェア的にもバランスが良く申し分のない<GX750/EAB>だが、一番の特徴と言えるのは付随する各種サービスや同梱物になるだろう。<GX750/EAB>を購入したその日からすぐに色々なゲームを楽しめるサービスと同梱物がセットになっている点は、初めてゲーミングPCを導入する人にとっては魅力的ではないだろうか。また、そのようなゲーミングPC初心者にとってLAVIEゲーミングサポートは頼もしいサービスとなるに違いない。これらの点に興味を持った人に、<GX750/EAB>はオススメの1台と言える。

 昨今のゲーミングPCブームに乗って挑戦してみたいけれど、どれを選べば良いのかイマイチわからず、失敗が怖くて一歩を踏み出せない人は、<GX750/EAB>で提供される各サービスを一度チェックしてみてはいかがだろうか。

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