高性能スマホ「Xperia 1 IV」に願いを託して

『DQウォーク』勇者姫か冥王かそれが問題だ。「Xperia 1 IV」で引くコラボふくびき!【『DQウォーク』プレイ日記#2】

2022年08月12日 11時00分更新

文● Zenon/ASCII

ソニー製スマホ「Xperia 1 IV」を使って検証

 今回のプレイでは、ソニー製のスマートフォン「Xperia 1 IV」を使用。4K120Hzワイドディスプレイを持っているほか、デジタル一眼レフのようなカメラ機能が特長のスマートフォンとなっている。

・「Xperia 1 IV」製品ページ
https://xperia.sony.jp/xperia/xperia1m4/

 このスマホで『DQウォーク』をプレイした際の所感については、前回の記事で紹介しているのであわせてチェックしてほしい。

・ドラクエXコラボイベントで盛り上がる『DQウォーク』を「Xperia 1 IV」で快適プレイ!誤操作を予防する機能も【『DQウォーク』プレイ日記#1】
https://ascii.jp/elem/000/004/100/4100342/2/

 今回は「Xperia 1 IV」の性能面について、グラフィックス性能テストである「3DMark」を用いた「Wild Life」の結果と、あわせてゲームの起動時間(ストレージ読み込み速度)をストップウォッチで測ってお届けする。

■検証機の主なスペック

機種名:Xperia 1 IV
ディスプレー:約6.5インチ/21:9ワイドディスプレイ/有機EL/4K/HDR対応/最大120Hz駆動
CPU:Snapdragon 8 Gen 1 Mobile Platform
RAM:12GB

 まずは基本性能を測るグラフィックス性能テストとして使用した「3DMark」による「Wild Life」の結果をここに示す。

 3DMark「Wild Life」スコアは「9954」とかなりの高評価(1万でMAX扱いになる)。平均fpsもほぼ60fps出せる性能を持っていることがわかる。

ほかの人が3DMarkを使って計測したなかでも、82%の上位成績を残した的なことが書いてある

 Geekbenchのスコアはシングルコアが「1233」、マルチコアが「3489」とのこと。これが今後のベースとなる数値だが、ほかの機種でのスコアと比べても、かなり高い数値のようだ。

こちらは数字単体で見てもよくわからないので、今後別端末でも継続して計測していきたい

 ゲームの起動時間は、タイトル画面で「ぼうけんを はじめる」をタップしてから、「周りをよくみて~」の注意文が表示されるまでの時間を計測する。

タイトル画面

最初の注意文

 手動のためコンマ数秒のズレは生じるが、5回計測で平均13秒といったところだった。また、前回の記事でも触れたが、戦闘後のフィールド復帰時間などは目に見えて普段使っている端末より短くなっていたこともあらためて書いておこう。

 結論としては、「Xperia 1 IV」を使って『DQウォーク』を遊ぶのは、非常に快適だった。前回の記事で紹介した「ゲームエンハンサー」機能はもちろん、シンプルにサクサク動くのはストレスがなくていいポイントだ。装備品の強化ページなんかも種類が増えてきたせいか読み込みがもっさりしていたのだが、「Xperia 1 IV」ではページ移動もスムーズにできて満足。

 「Xperia 1 IV」は『DQウォーク』に限らず、ほかのスマホゲームでも快適に遊べる性能を持っていると思うので、ゲームを多く遊ぶ人にはぜひともオススメしたい。

・「Xperia 1 IV」製品ページ
https://xperia.sony.jp/xperia/xperia1m4/

 

【ゲーム情報】

タイトル:ドラゴンクエストウォーク
ジャンル:位置情報RPG
プラットフォーム:iOS/Android
配信日:配信中(2019年9月12日)
価格:基本プレイ無料(アイテム課金型)

<制作スタッフ>
ゼネラルディレクター:堀井雄二氏
キャラクターデザイン:鳥山明氏
音楽:すぎやまこういち氏
開発:コロプラ
企画・制作:スクウェア・エニックス

※開催期間や内容は予告なく変更することがあります。
※詳細はゲーム内お知らせをご確認ください。
※『ドラゴンクエストウォーク』は、Google Maps Platform gaming solutionを使用しています。
※『ドラゴンクエストウォーク』を遊ぶ際は、周囲の環境に十分気を付けてプレイしましょう。
※『ドラゴンクエストウォーク』は安全に遊んでいただくための機能「ウォークモード」を搭載しております。「ウォークモード」に 設定することでスマートフォンの画面を操作しなくても、周囲のモンスターと自動的にオートバトルが実行されます。また、モンスターとのバトル以外にも、近づいたかいふくスポットにも自動で触れるため、HPやMPの回復も自動的に行なわれます。

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