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ベンキューのGW2785TCをレビュー

リモートワークで目がやられた編集者が行き着いた最強アイケア液晶ディスプレーがコレ

2022年07月22日 11時00分更新

文● ジサトライッペイ 編集●ASCII

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細かなOSDメニューとカラーモードが変えられるソフト

 と、ここまで説明してきて、「やたらとOSDの画面が多いな」と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか? そうなんです。GW2785TCGW2485TCもOSDメニューがめっちゃ細かいんですよ。ゲーミングモデルでもないのにこの多さは結構珍しいのですが、ユーザーのカスタム範囲が広い点は好感が持てます。

 操作は基本的にディスプレーの下部右側のボタンで行いますが、右/左端以外のどのボタンを押しても、まずはショートカットメニューが出ます。その後、右から3番目のボタンを押せば、細かなメインメニューに入れます。

OSDの操作ボタンはディスプレーの下部右側に搭載。右端は電源ボタンで、その他のボタンでOSDを操作します

 ショートカットメニューはカラーモード(「学習」)や映像入力、輝度調整(B.I.技術が有効になっている場合はグレーアウト)を用意。よく変更しそうなメニューばかりで、よく考えられております。

ショートカットメニューは右からOSDオフ、メインメニュー、輝度調整、カラーモード(学習)、映像入力ソース

映像入力のショートカットでは入力ソースが選べます。余談ですが、デイジーチェーンは1台目はUSB Type-CかDisplayPort、2台目はDisplayPortのみの接続となります

カラーモード(学習)のショートカットは「ケアモード」と「コーディング」(プログラミングなどに適したモード)、「オフ」が選べます

輝度調整のショートカットはメーターが表示。「1」刻みで輝度を調整できます

 しかし、カラーモードの変更については、前述で紹介したWindows上で操作できるソフトウェア「Eye-CareU」で設定したほうが圧倒的にラクです。

Eye-CareU

 Eye CareUでは12種類のカラーモード(ケアモード、コーディング、閲覧、ePaper、標準、ブルーライト軽減プラス、動画、ゲーム、sRGB、Color Weakness、エコ、ユーザー)をプルダウンメニューでラクに変更できます。そして、変更するとそのモードではどのぐらいブルーライトが減っているか%表記で教えてくれる点も気が利いています。

ブルーライト軽減プラスモードだと3段階で選べます。ブルーライト軽減率は1段階目は32%、2段階目は43%、3段階目は60%軽減できるようです

 しかも、今回のような2台体制でも1台ずつ設定を変更できます。例えば、メインはケアモードでセカンダリーは動画モード、といった具合です。そして、なにげに便利だった機能が「タイマー」。5分刻みで5~55分で設定でき、時間になるとオーバーレイでディスプレーの見過ぎを警告してくれます。

タイマーは設定した時間が経過すると、「目は適度な休憩を必要とします」とオーバーレイでアラート。繰り返し設定もでき、僕は20-20-20ルール(20分画面を見たら、20フィート先を20秒間見つめる眼精疲労軽減法)に従い、20分ごとに設定しました

ちなみに、アラートを「休憩リマインダー」から「強制休憩」にすると定時に画面がロックされるようになります。ロックを解除するには簡単な掛け算を解かなくてはいけません。「本当にあなた目大丈夫ですか?」と問うてくれているようで、このさりげない気遣いになんだか人間味を感じました

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