「出展企業管理画面」を提供開始
株式会社EventHub
~出展企業がリアルタイムで参加者をフォローすることが可能に~
株式会社EventHub(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山本理恵)は、提供するイベントプラットフォーム「EventHub(イベントハブ)」上で、新たに出展企業管理画面の機能の提供を開始したことをお知らせいたします。
1.背景と目的
コロナ禍で多くのイベントがオンライン化したことで、営業・マーケティング目的でのオンラインイベント(以下、イベント)開催が加速しています。当社のアンケートでは、7割以上の主催者が営業・マーケティングを目的にイベントを開催していると回答しました。また、営業・マーケティング活動の一環としてイベントに出展をする企業も増加しています。
しかし、参加者に関する情報は主催者を経由して出展者に提供されるため、情報整理が煩雑、参加者フォローがタイムリーにできないなどの声が寄せられ、課題となっていました。特に、出展者は「自社ブースやセミナーに対する反応や集客率が把握できない」ことや「獲得した参加者情報や商談実績など、来場者の情報管理が煩雑」な点をイベントの課題として挙げています。
この度、出展者が獲得した参加者情報を主催者を経由せず直接ダウンロードできる機能「出展企業管理画面」の提供を開始しました。これにより、主催者が参加者リストを作成・配布する工数を削減するだけでなく、出展者が参加者情報を受領するまでの期間を大幅に短縮します。リアルイベント同様に出展者・参加者が迅速にコミュニケーションを取れるようになるので、企業の営業・マーケティング活動が改善します。
2.「出展企業管理画面」の概要
これまで、出展企業ページを訪問した参加者や動画を再生した参加者、資料をダウンロードした参加者等の詳細な情報を記載した「リードレポート」は、主催者側のみダウンロードが可能となっておりましたが、出展者がイベントページから自由にダウンロードできるようになりました。
▲「出展企業管理画面」のキャプチャ
3.今後について
EventHubはアンケートなどを元にお客様のニーズや課題を把握し、より便利で快適に利用いただけるよう、機能を拡充してきました。今後は、共同出展やプライベートショー等、より幅広いイベントの形に対応できるよう、開発を進めてまいります。
<イベントプラットフォーム「EventHub」について>
「EventHub」は、営業、マーケティング、採用のためのイベント開催を主軸に、学会や行政主催の商談会を含む幅広いニーズで利用されております。数十人規模のウェビナーから数万人規模の大規模展示会まで、オンライン開催・リアル開催・ハイブリッド開催に対応が可能です。イベント ページ作成、参加者登録、当日のイベント配信、マッチング、データ分析などイベントの準備からアフターフォローまでを一気通貫で行えます。
イベントの最も重要な目的である「顧客との接点」や「ビジネス創出につながる出会い」を最大化するコミュニケーション機能も多数。エンゲージメントの高いイベントやセミナーを実現し、企業のマーケティング活動を支援しています。
<会社概要>
会社名 : 株式会社EventHub
所在地 : 東京都千代田区神田紺屋町15グランファースト神田紺屋町ビル5階
代表者 : 代表取締役CEO 山本 理恵
設立年 : 2016年
URL:https://eventhub.jp/