メルマガはこちらから

PAGE
TOP

XMAT(R)新機能「LAC」により、「みんなの自動翻訳@KI(商用版)」を手軽にカスタマイズ可能に

PR TIMES

株式会社川村インターナショナル
知識と技術で言語サービスの課題解決をサポートする株式会社川村インターナショナル(本社:東京都新宿区、 代表取締役:森口 功造)の機械翻訳サービスである、「翻訳バンク(R)」を活用した国産ニューラル自動翻訳エンジン「みんなの自動翻訳@KI(商用版)」が機械翻訳プラットフォーム「XMAT(R)」の新機能「LAC」により、手軽にカスタマイズが可能になりました。


■みんなの自動翻訳@KI(商用版)のエンジンカスタマイズについて
機械翻訳の精度は日進月歩で向上していますが、まだ100%の精度ではありません。翻訳としては間違いがなくとも、社内で使われている用語や表現とは異なるため、機械翻訳の文章を人手で何度も修正するケースも見受けられます。こうした手作業の発生をできる限り抑えるために、自社向けにカスタマイズすることが、これからの機械翻訳との正しい付き合い方と言えます。

この度、当社の機械翻訳プラットフォーム「XMAT(R)」に追加となった新機能「LAC」を使うことで、手軽にかつ安価で「みんなの自動翻訳@KI(商用版)」のエンジンを自社向けにカスタマイズすることが可能になりました。


機械翻訳プラットフォーム「XMAT(R)」の新機能「LAC」とは

「手軽に機械翻訳エンジンを自社向けにカスタマイズ ~訳文修正の負担を削減~」
機械翻訳エンジンのカスタマイズをマンガで解説:https://ldxlab.io/xmat_lac

「LAC(ラック)」は「Language Asset Creator」の頭文字を取った名称です。従来、機械翻訳エンジンのカスタマイズには膨大な量の対訳データの準備に相当な時間と労力が必要でした。また、専門知識を有するエンジニアの確保や、カスタマイズにかかる高額な費用が障壁となっていました。しかしLACを使えば、社内の翻訳データを言語資産に自動変換し、ユーザーの皆さんご自身で自社専用のエンジンを構築することができます。カスタマイズされた機械翻訳エンジンの出力結果は、ポストエディット(機械翻訳の訳文の手直し)などの後工程の負担を大幅に削減し、翻訳工程全体の劇的な効率化に役立ちます。

詳細は以下のプレスリリースをご覧ください。
翻訳を必要とするすべての人にカスタム機械翻訳を「XMAT(R)(トランスマット)」新機能「LAC(ラック)」を提供開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000065.000031187.html



みんなの自動翻訳@KI(商用版)とは

国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT(エヌアイシーティー))のニューラル自動翻訳エンジン「みんなの自動翻訳@TexTra(R)」を法人向けに商用化したサービスです。

「汎用エンジン(一般ビジネス)」をはじめ、専門分野に特化した機械翻訳エンジンの中から、文書の内容に応じてエンジンを選択いただくことで、高水準の翻訳結果が得られます。選択可能な専門分野のエンジンは「特許エンジン」、「金融エンジン(IR/適時開示)」「金融サービスエンジン」「法令契約エンジン」の4種類です。また、PDF翻訳の機能により、操作性と利便性が大幅に向上しました。クラウドサービスの情報セキュリティ規格「ISO 27017」認証を取得しており、セキュリティ対策も万全です。

手軽なウェブブラウザだけでなく、APIと連携して様々なツールやシステムと組み合わせてお使いいただけます。料金は安心の月額制で、お客様のご利用になる環境に合わせて複数の料金プラン(22,000円~)をご用意しています。




会社概要

株式会社川村インターナショナル
ホームページ: https://www.k-intl.co.jp/

本社所在地: 東京都新宿区神楽坂6-42 神楽坂喜多川ビル6階
設立年月日: 1986年1月
代表取締役: 森口 功造 (もりぐち こうぞう)
事業内容: 翻訳・機械翻訳・ポストエディットなどの翻訳ソリューション、通訳、制作、人材派遣・紹介。
資本金:50,000,000円