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ガーミン、登山者の安全を守るコンパクトな衛星通信デバイス「inReach Mini2」

2022年04月21日 09時00分更新

文● 村元正剛(ゴーズ) 編集●飯島恵里子/ASCII

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右がGPSMAP66i。inReach機能はフルに搭載していて、地図表示に対応。連続稼働時間は最大35時間

地図を表示できるデバイスや登山者にオススメのスマートウォッチも

 説明会では、他の登山者向けデバイスも紹介された。inReach Mini2と同じく衛星通信機能を備えた「GPSMAP66i」は、ガーミンのGPSデバイスの最高峰モデル。大画面のカラーディスプレイに登山者になじみが深い1/25000地形図に近いデジタル地図を表示でき、別売のmicroSDの登山地形図を装着することも可能。

右がFenix 7X Sapphire Dual Power(13万7500円)、右がInstinct2 Dual Power(6万2700円)。それぞれ複数のラインナップを展開

 ガーミンは、スマートウォッチでも多彩なラインナップを展開している。登山愛好者におすすめのウォッチとして、今年1月に発売された「Fenix7」シリーズと、2月に発売された「Instinct2」シリーズがすすめられた。どちらも登山で役立つ気圧高度計を搭載。登山中の体調を確認できる光学式心拍計や血中酸素トラッキング機能も備えている。

Fenix7には地図を表示でき、スマホライクのタッチ操作にも対応している

 さらに、Fenix7シリーズは地図表示にも対応。等高線や登山道の入ったデジタル地図を表示でき、安全に山頂まで導いてくれる。

Fenix7にはライトも搭載。明るさを変えたり、赤く光らせることも可能

 

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