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HUAWEI WATCH GT3「Healthy Living」機能が地味にスゴイ!

2022年03月31日 09時00分更新

文● 井上 晃 編集●飯島恵里子/ASCII

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HUAWEI WATCH GT3で、Healthy Livingアプリを起動している様子。タスクをこなしてクローバーの葉を完成させる

タスク連動型健康管理機能「Healthy Living」

 Healthy Livingとは、「HUAWIEヘルス」アプリに搭載された健康管理機能であり、「HUWAEI WATCH」シリーズでは一部モデルでのみ利用できる。本記事執筆時点において、同機能のFAQページには具体的なウォッチとして「HUAWEI WATCH 3」シリーズ、「HUAWEI WATCH GT3」シリーズ、「HUAWEI WATCH GT Runner」「HUAWEI WATCH 2022プレミアムエディション」が記載されていた。

具体的には、1日のなかで指定されたタスクをこなしていけばよい

 Healthy Livingは、端的に言うと健康的な習慣を得るために、1日でやるべきタスクを明確にしてくれる機能である。たとえば、筆者はスマートフォン側での利用開始時に睡眠改善を目的とするプランを選んだので、「起床時刻」「呼吸」「アクティビティ」「歩数」「睡眠」という5つのタスクが表示された。

タスクを完了してクローバーの葉を完成させた様子

 筆者の場合、具体的には ①朝7:00に起きる、②ウォッチの「呼吸」アプリを起動し1回瞑想を行う、③30分の運動をする、④6000歩歩く、⑤夜23時までに寝る――という5つのタスクを実行していくことになった。Healthy Living機能の画面では、タスクの進捗状況が確認でき、たとえば2/5を達成済みであと何をすれば良いか、ということが確認できるわけだ。

 すべてのタスクを達成すると、クローバーの葉のマークが緑色に変わる。そして翌日を迎えると、またタスクの達成度はゼロに戻る。過去の達成度具合は「HUAWIEヘルスケア」アプリから確認できる。

 なお、HUAWEI WATCH GT3側の「Healthy Living」アプリでできることは、タスクの達成状況の確認と、Healthy Livingとは何かという簡単なヘルプを確認できることだけだ。至ってシンプルだが、ウォッチ側で複雑な操作を要求されないのいで、かえってわかりやすくて良い。

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