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ファーウェイ通信 第166回

第11世代Coreや14型ディスプレーなど、毎日の作業を快適にこなせる性能をしっかり搭載

1.4kg切りの薄型! 新世代の実用14型ノート「HUAWEI MateBook D 14」レビュー

2022年03月22日 11時00分更新

文● 加藤肇、ASCII 編集● ASCII

提供: ファーウェイ・ジャパン

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用途色々で意外と便利なディスプレーの180度オープン
指紋センサー内蔵の電源ボタンにキーボード部のウェブカメラ

 HUAWEI MateBook D 14 2022には、日々の使い心地を快適にする工夫も盛り込まれている。

ディスプレー部は180度開くことが可能。案外対応しているノートPCは多くない

 その1つが、上の写真のようにディスプレーが最大180度開く構造だ。自分の太ももの上に本機を置いて作業する際、あまり開かないPCだと若干画面が見にくいことがあるが、本機ではその問題は起きないほか、会議時に対面の相手と画面を共有をしたりとさまざまな用途がある。ディスプレーが180度開くことにこだわるユーザーは実は結構いるのだが、プレミアムなモバイル機でも対応していない製品が多数派。購入時の1つのチェックポイントにしている人にとってはうれしい要素だろう。

 また、HUAWEI MateBookシリーズ共通の要素もしっかり盛り込まれている。指紋認証センサー一体型の電源ボタンは、指でタッチするだけで、スリープからの復帰とWindowsのログインがまとめて完了するので、すぐに作業を再開できる。また、ファンクションキーの間にあるポップアップ式のウェブカメラは、使わない時は物理的に完全に閉じられるので安心感が高い。また、個人的には大型タッチパッドも使いやすいと感じた。

HUAWEI MateBookシリーズではおなじみの指紋センサー搭載の電源ボタン。Windows Hello対応なので、あらかじめ登録した指でタッチするだけで、電源オン/スリープ解除からロック解除まで進む

キーボードに内蔵するウェブカメラもおなじみの存在

しっかりと面積が確保されたタッチパッドが使いやすい

 ファーウェイ製スマホとの連携機能「マルチスクリーンコラボレーション」にももちろん対応する。新たにファーウェイ製デバイスに盛り込まれた機能「HUAWEI Super Device」によって、ワイヤレス接続が簡単になり、さらにPC側の画面に最大3つのスマホアプリの画面を表示したり(ファーウェイ製スマートフォンのアプリ、EMUI 11.0以上)、両デバイス間のファイル転送がドラッグ&ドロップで可能だ。

 HUAWEI MateBook D 14 2022は、ファーウェイ公式オンラインストア「HUAWEI STORE」のほか、家電量販店やECサイトなどで販売中。市場想定価格は税込12万9800円となっている。

「HUAWEI MateBook D 14 2022」の主なスペック
ディスプレー 14型IPS液晶
画面解像度 1920×1080ドット
CPU Core i5-1135G7
(4コア/8スレッド、最大4.2GHz)
グラフィックス インテル® Iris® Xe グラフィックス
メモリー 8GB(LPDDR4X)
ストレージ 512GB SSD(PCIe接続)
サイズ 約322.5×214.8×15.9mm
質量 約1.38kg
端子 USB 3.2 Gen1 Type-A、USB 2.0 Type-A、
USB Type-C×1、HDMI×1
ヘッドフォン端子
通信機能 Wi-Fi 6、Bluetooth 5.1
ウェブカメラ HD解像度(720p)
バッテリー 56Wh
カラバリ スペースグレー
OS Windows 11 Home
市場想定価格(税抜) 12万9800円

3:2&2K解像度のディスプレーが仕事の効率性をさらに高める!
「HUAWEI MateBook 14 2022」

 今春、ファーウェイからはもう1モデルの14型ノートPCが登場している。それが「HUAWEI MateBook 14 2022」だ。画面比率3:2、そしてより高解像度(2160×1440)の14型ディスプレーを搭載。特に3:2の画面比率は、16:9のHUAWEI MateBook D 14 2022と比べて、縦方向に画面が長く、ブラウザーやオフィスアプリなど複数のアプリを横に並べた際に画面領域をしっかり確保でき、作業効率をさらに高めることができる。

こちらはより高解像度で3:2の14型液晶を搭載する「HUAWEI MateBook 14 2022」

 CPUはこちらも第11世代インテルCore i5-1135G7(4コア/8スレッド、最大4.2GHz)で、メモリーは8GBまたは16GB。ストレージは512GB。16GBメモリーの上位モデルではディスプレーがタッチ対応となっている。バッテリー駆動時間(JEITA2.0基準)は8GBモデルが約13.7時間、16GBモデルが約12.9時間。

上位モデルではタッチ対応のディスプレーを採用している

 市場想定価格は14万4800円と16万4800円で、ともにファーウェイ公式オンラインストア「HUAWEI STORE」のほか、家電量販店やECサイトなどで販売中だ。

ファーウェイが「新生活応援キャンペーン」を実施中
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提供:ファーウェイ・ジャパン

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