【DMM GAMESプレイ日記】 第44回
『刀剣乱舞-ONLINE-』と「無双」シリーズが華麗にコラボレーション!
初心者でも爽快アクションが楽しめる!Switch版『刀剣乱舞無双』をプレイレポート
2022年02月16日 18時00分更新
DMM GAMESより2月17日に、Nintendo SwitchとPC(DMM GAME PLAYER)で発売される『刀剣乱舞無双』。本作は、DMM GAMESとニトロプラスのゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』と、コーエーテクモゲームスの「無双」シリーズのコラボレーション作品だ。そのNintendo Switch版を、発売に先駆けてプレイする機会を得た。ここではそのプレイ感など、ゲームのポイントをレポートしていく。
「刀剣乱舞」とは?
『刀剣乱舞-ONLINE-』は、DMM GAMESとニトロプラスが手がけるPCブラウザー・スマホアプリゲーム。
日本の名だたる刀剣が戦士の姿となった「刀剣男士」を育成し、歴史改変を目論む「歴史修正主義者」の放つ敵と戦っていく。
ちなみに、「刀剣乱舞」といえば、オンラインゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』やアニメ、2.5次元展開などで知っている読者も多いだろう。本作の設定は原作の『刀剣乱舞-ONLINE』を引き継ぎつつ、ゲームオリジナルのストーリーが描かれるので、原作を知らない人でもすんなり入り込むことができる。また、ゲーム内の用語集から重要なワードについて確認することも可能だ。
二振り一組のバディによる戦闘は新鮮! 「無双」ならではの爽快なバトルを気軽に楽しめる
通常攻撃と強攻撃を組みあわせて攻撃を繰り出し、無数の敵をバッサバッサと打ち倒す。「無双」ならではの爽快なアクションはそのままに、刀剣男士たちの活躍が楽しめる本作。
ストーリーは「歴史修正主義者」によって変えられた歴史を元に戻すため、それぞれの時代に赴き、歴史修正主義者の送り込んだ時間遡行軍(じかんそこうぐん)と戦っていく。
今回、ゲームを始めてから2時間程度、ほぼすべてのゲームの要素がオープンするくらいまでをプレイした。まだ序盤の戦場だからか、マップの広さがほかの「無双」シリーズに比べると小さいかな? という印象を受けた。
「無双」シリーズといえば、広大なマップで戦闘が始まり、次々と提示される目的に沿ってあちこちに移動して、ちょっと慌ただしく展開するという印象を筆者は持っていた。
ところが本作では戦場のマップがそれほど広くないので、バトルやクリア目的の達成に、より集中できるようになっている印象。
なお、戦場によっては隠し目的のようなものが用意されており、その目的を達成しないとクリアに失敗してしまうことも。マップを隅々まで巡ってクリア目的を探すという、明確な探索要素が用意されていることに新鮮さを感じた。
戦場をクリアすると出陣した刀剣男士は経験値がもらえるほか、小判や刀剣男士用の強化素材を獲得できる。
アクションは、Yボタンで通常攻撃、Xボタンで強攻撃、Aボタンで必殺技、Bボタンで回避とシリーズを触れたことのある人ならお馴染みの配置。さらに、RボタンとA~Yボタンの組みあわせで、強攻撃の技を一発で出せるようになっている(どのボタンにどの技を当てはめるかはプレイヤーが選択可能)。
さらに本作では、バディとともに攻撃を繰り出すことも可能。バディの表示の下のゲージが溜まった状態でZRを押すと、バディと同時に攻撃を繰り出す「バディ連撃」が出せる。バディ連撃のゲージは、時間とともに回復していく。
また、画面左端にある双刀連携ゲージが溜まった状態でZLボタンを押すと、「双刀連携」が発動。ゲージがなくなるまで無敵状態で敵を攻撃できる。双刀連携は、ZLボタンを再度押すと任意で止めることが可能だ。
最後は「双刀必殺」。これは双刀連携を発動後に双刀連携ゲージが0になるか、必殺技ボタンを押すと発動するバディと二振りで出す必殺技。一振りだけの必殺技より、高いダメージを狙える。
いずれも強力かつ戦いが有利になるので、強敵を相手にした時は積極的に使っていきたい。今回の範囲では確認できなかったが、刀剣男士同士の絆が深まっていると、バディ反撃、バディ追撃といったサポート技も発動するようになるとのこと。
上記のように、本作のアクション面では「無双」シリーズの操作感を踏襲しつつ、アクションがそこまで得意でない人でも遊べるようなシステムが盛り込まれている。難易度の変更も可能なので、幅広い層が楽しめるだろう。
さらに注目ポイントとしては、操作モードに「簡単モード」が用意されていること。これは1つのボタンを連打するだけで、状況に応じた攻撃を出したり、敵からの攻撃を回避したりできるというもの。「無双」シリーズを遊んだことがない、またはアクションは苦手という人でも楽しめる工夫がされている点は注目だ。
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