マキナレコード、サイバー脅威インテリジェンス人材養成のトレーニングサービスを提供開始
株式会社マキナレコード
~日本初、ナイスフレームワーク準拠の実践的インテリジェンストレーニング~
「サイバーインテリジェンス」を活用したセキュリティソリューションを提供する株式会社マキナレコード(本社:東京都港区、代表取締役:軍司祐介、以下マキナレコード)は、脅威インテリジェンスの導入を検討する企業を対象に「サイバー脅威インテリジェンス基礎トレーニング」のサービス提供を開始しました。
〈背景〉
近年、サイバー犯罪は急激に多様化しており、その形態も単独的なものから組織的なものへと移行してきています。犯罪者間での情報交換は、司法機関がその対応策を施行する以上のスピードで行われており、今後はプロアクティブなセキュリティ対策が必須になります。
現在、日本国内では、未然のセキュリティ対策を講じるための知的財産となる「サイバーインテリジェンス」に対する情報が欧米各国に比較して不足しており、サイバーインテリジェンスの概念そのものや導入メリットが充分に伝わっていないという現状があります。
この度、マキナレコードではこうした現状に対し、国際的な活躍をするサイバーインテリジェンス専門家の監修により、2日間のトレーニングを作成しました。
本トレーニングは、「サイバーインテリジェンスを今後チームとして積極的に取り入れたい」という企業を対象として、「インテリジェンスとは何か」といった基礎から、インテリジェンス・サイクルに則った生産プロセスの理解までを習得することを目的とします。
また、本サービスの提供開始と同時に、トレーニング概要を詳しく解説した「サイバーインテリジェンス基礎トレーニングセミナー」の動画を限定公開しています。
〈サイバー脅威インテリジェンス基礎トレーニング 概要〉
対 象:組織のセキュリティスキル向上、これからセキュリティチームの構築を行う組織
講習時間:約4時間×2日間
形 式:ハンズオンを含む講習形式
達成目標:・情報をインテリジェンス化するためのフローの理解
・必要とする情報収集のメソッド
・基本的なデータ分析の手法
・インテリジェンスレポートの効果的な作成方法とその評価
・各種ツールのケイパビリティと実効性の体験
〈特徴〉
1.セキュリティ専門家による講義
日々インテリジェンスを運用している専門家の講義により、最新動向を詳しく学べます。
2.短期集中プログラム
約2日8時間で学習可能なサービスで、日々の業務に支障なく受講可能です。
3.実運用を反映した解説
実際に利用されているダークウェブ監視およびOSINTツールを使った情報収集を紹介します。
4.ハンズオンでの学習
実践形式の講習を行うことにより、現場ですぐに活かすことができます。
5.インテリジェンス運用評価
自組織のサイバーインテリジェンス活動が実際に有効に行えているかの評価をすることが可能です。
▼お問い合わせ・資料請求はこちら
https://machinarecord.com/cyber/analyst-training/
【セミナー再放送動画公開中】
本トレーニングの概要を詳しく解説した「サイバーインテリジェンス基礎トレーニング解説セミナー」の動画を限定公開しています。
URL:https://codebook.machinarecord.com/16415