ニューノーマル時代に向けた外食産業・ホテルの課題解決はここに！ 「第50回国際ホテル・レストラン・ショー」「第43回フード・ケータリングショー」「第22回厨房設備機器展」2月15日より東京ビッグサイトにて開催

　一般社団法人日本能率協会（JMA）はで2月15日より、東京ビッグサイトにて「HCJ2022」を開催する。

　HCJ2022は、「第50回国際ホテル・レストラン・ショー」「第43回フード・ケータリングショー」「第22回厨房設備機器展」の3つの展示会の総称。長引くコロナ禍に立ち向かい、危機を乗り越え新規ビジネスを創造する、意欲的なおよそ600の企業・団体が出展。

　今回の見どころとして、「ニューノーマル時代を生き残る外食店舗のあり方」「屋外向け商環境設備・備品ゾーン」「スパイス＆ハーブ」「宿泊業のスマート化研究会／日本の旅館分科会」の4つが挙げられている。

　ニューノーマル時代の外食産業のあり方としては、コロナ禍で大きな打撃を受けた外食産業はどうあるべきか、テクノロジーの活用や店舗スタッフの役割など、実際の店舗イメージをもとにモデルケースを提案。屋外向け商環境設備では、人気を集める要素の開放感に着目し、トレーラーハウスやテントの展示、照明演出の実演など屋外向けの設備・備品が一堂に出展。スパイス＆ハーブでは、食の多様化を背景に普及するスパイス＆ハーブが集結。また、宿泊業のスマート化研究会／日本の旅館分科会では、人手不足やホスピタリティーの向上などに加え非接触・コスト 削減といった課題解決に関して考える産学連携のプロ ジェクトが体験型展示とセミナーにて未来の宿泊業のあり方を提案する。

　また、4月1日から施行されることが決まったばかりの「プラスチック資源循環促進法」対応製品など、知恵と工夫がこらされた創造性豊かな製品・サービスが一堂に会する。このほかイベントやセミナーなど多彩なプログラムが連日開催される。

会期　　　：2月15日〜2月18日
開催時間　：10時～17時（最終日は16時30分まで）
会場　　　：東京ビッグサイト 東展示棟 1～6 ホール
事前登録　：https://www.jma-buyers.com/hcj/jp/
入場登録料：無料（一般および16歳未満は入場不可）