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ここが変わったWindows 11 第26回

Windows 11、スタートメニュー検索でウェブの検索結果を表示させない方法

2022年01月14日 12時00分更新

文● 柳谷智宣 編集●ASCII.jp

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スタートメニューのウェブ検索機能を使わないなら無効化しよう

 スタートメニューを開き、上部のフォームからアプリやフォルダ、ファイルなどを検索できる。さらにはウェブ検索をする項目まで表示されるが、ここでネット検索する必要はない。皆さんも普通にいつも使っているブラウザーを開き、いつも使っている検索サイトで検索していることだろう。スタートメニューにこの機能がある必要はない。

検索結果をクリックするとエッジでBingのページが開く

 しかも、検索結果をクリックしてしまうと、強制的にMicrosoft Edgeブラウザーが起動し、しかもBingによる検索結果が表示される。別のブラウザーを使っているなら邪魔でしかないので、不要なら非表示にしてしまおう。

 残念ながら「設定」には、スタートメニューのウェブ検索をオフにする項目が用意されていないので、Windows 11 Homeエディションを使っている場合はレジストリを修正する必要がある。レジストリにはWindows 11が利用する重要な設定が記録されており、間違った操作をするとシステムが不安定になったり、PCが起動しなくなってしまう。レジストリを編集する際は自己責任で慎重に操作して欲しい。

「ファイル名を指定して実行」に「regedit」と入力する

 まずは「Win+R」キーを押して「ファイル名を指定して実行」に「regedit」と入力し、レジストリエディタを起動する。「HKEY_CURRENT_USERの¥Software¥Policies¥Microsoft¥Windows¥Explorer」とキーを辿り、「DisableSearchBoxSuggestions」という値をダブルクリックする。

レジストリエディタで「HKEY_CURRENT_USERの¥Software¥Policies¥Microsoft¥Windows¥Explorer」キーを開く

 「Explorer」キーが見当たらない場合は、右クリックメニューから新規キーを作成する。値が見つからない場合は、右クリックメニューから「WORD(32ビット)値」を作成する。「DisableSearchBoxSuggestions」の値を「1」にしたら、レジストリエディタを閉じよう。

「DisableSearchBoxSuggestions」の値を「1」にする

 これで、PCを再起動すると、スタートメニューにウェブ検索が表示されなくなっている。もし、元の状態に戻したい場合は、レジストリエディタで、「DisableSearchBoxSuggestions」の値を「0」にするか、削除してしまえばいい。

 Windows 11 Proエディションの場合は、グループポリシーで設定できる。

「ファイル名を指定して実行」に「gpedit」と入力する

グループポリシーエディタで「エクスプローラーの検索ボックスで最近検索したエントリの表示を無効にする」をダブルクリックする

 まずは「Win+R」キーを押して「ファイル名を指定して実行」に「gpedit」と入力し、グループポリシーエディタを起動する。「ユーザーの構成→管理用テンプレート→Windowsコンポーネント→エクスプローラー」を開き、右側の「エクスプローラーの検索ボックスで最近検索したエントリの表示を無効にする」を開く。この項目を「有効」にして、PCを再起動すればウェブ検索機能が無効になる。

「有効」にチェックを入れて「OK」をクリックする

PCを再起動すると、ウェブ検索の結果が表示されなくなる

 元に戻したい場合は、同じ項目を「無効」にすればいい。

 

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