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このスマホ、ホントに買い? 話題のスマホ徹底レビュー 第310回

山根博士のグロスマブレビュー

Xiaomi 11Tグローバル版をチェック! 日本モデルと同一の可能性大

2021年10月23日 12時00分更新

文● 山根康宏 編集●ASCII

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カメラは上位モデルとほぼ同じ
動画需要に応える楽しい機能を搭載

 カメラのデザインは、大きいレンズ2つのあいだに小さいレンズを挟む直線的な並び。高画質カメラを搭載しながら、それほど目立たない仕上げではないだろうか。なお、Xiaomi 11T Proもまったく同じカメラを搭載している。カメラ性能の両者の差は動画撮影性能で、Xiaomi 11Tは最大4K 30fpsに対応、一方のXiaomi 11T Proは4k 60fps、8K 30fps撮影が可能だ。

1億800万画素カメラ部分のアップ

 カメラUIはシャオミの他の機種と同等で、「プロ」「ビデオ」「写真」「ポートレート」「もっと見る(その他)」が並ぶ。写真は標準で「0.6倍」「1倍」「2倍」をワンタッチで変更でき、デジタルでは最大10倍撮影に対応。なお、1億800万画素に切り替えても倍率は1倍と2倍の変更が可能だ。

写真のUIと設定画面(左)。デジタル10倍まで撮影できる(右)

1億800万画素では1倍(左)と2倍(右)を切り替えできる

 1億800万画素への切り替えやほかの撮影モードは「もっと見る」から選択可能。昨今の動画ブームに対応する「ショートビデオ」や「Vlog」、また写真内に人物などを複数コピーできる「クローン」といった楽しい機能が搭載されている。

「もっと見る」に用意されている撮影モード(左)。前後カメラ同時利用のデュアルビデオを試す(右)

 以下は実際の作例だ。いずれも香港の街中で撮影した。通常撮影ではメインカメラは1200万画素(4000×3000ドット)となる。

0.6倍撮影(3280×2464ドット)

1倍撮影(4000×3000ドット)

1億800万画素で1倍撮影(12000×9000ドット)

2倍撮影(4000×3000ドット)

5倍撮影(4000×3000ドット)

10倍撮影(4000×3000ドット)

やや明るいシーンで1倍撮影(4000×3000ドット)

屋外で5cm程度に近寄り撮影(4000×3000ドット)

屋内で同様に近距離撮影(4000×3000ドット)

【まとめ】高性能なのに5万円台!
動画にこだわりがなければコレで十分

 Xiaomi 11TはチップセットにSnapdragon 800番台を採用していないものの、MediaTekの最上位モデルであるDimensity 1200を搭載しており、半日程度使ったが動作に不満が出ることはなかった。カメラは1億800万画素を搭載してるので常に最高画質で撮影し、そこから一部を切り取ってSNSにアップする、といった使い方もできる。デジタル10倍ズームもそれなりにいい仕上がりでカメラに関しての不満もなかった。

 より高画質な動画を撮りたい人や、さらに高速に端末を充電したいという人は上位モデルのXiaomi 11T Proを選んだほうがいいだろうが、Xiaomi 11Tでも動作速度、カメラ、充電速度は他社のスマートフォンと比べても十分性能は高い。香港ではXiaomi 11T 8+256GBモデルが3699香港ドル(約5万40000円)、Xiaomi 11T Pro 12+256GBモデルが4399香港ドル(約6万5000円)で販売されている。5万円台でこれだけのスペックを誇るXiaomi 11Tは、高性能スマートフォンの中でコスパの高い製品と言えそうだ。

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