食品製造業・飲食業向けDX推進支援の「ハピクロ」が、FOOD STYLE Kyushu2021に出展
株式会社ハピクロ
ポストコロナのHACCP衛生管理業務効率化に役立つIT/IoTソリューションサービスで、九州を中心とする食の安全と食品製造業および飲食業のDX推進をサポート
株式会社ハピクロ(福岡県北九州市、代表取締役社長:中田 佳孝、以下 ハピクロ)は、2021年11月10日~11日に開催されるFOOD STYLE Kyushu2021に公益財団法人北九州生活科学センター(福岡県北九州市、理事長:池田 光政、以下 北九州生活科学センター)と「ポストコロナのHACCP衛生管理業務効率化」をテーマに共同出展します。
日本では食品衛生法の改正により、2021年6月に原則すべての食品等事業者に対するHACCP(※1)の考え方を取り入れた食品衛生管理が完全義務化されました。
ハピクロは、新型コロナウイルス感染症の流行で業績が落ち込む中、感染予防とHACCP両面での食品衛生管理業務が増大している飲食業界にIT/IoTで貢献したいと、HACCP運用コンサルティングサービスとHACCP・コロナ感染対策サポートシステムをワンストップで提供するソリューション「HACCPPy」(ハサッピー)を提供しています。
今回、北九州発の食品向けIT/IoT事業者として九州を中心とした食の安全と食品製造業および飲食業のDX推進に貢献すべく、FOOD STYLE Kyushu2021に出展することにいたしました。
※1:Hazard Analysis and Critical Control Point。食品等事業者自らが食中毒菌汚染や異物混入等の危害要因(ハザード)を把握した上で、原材料の入荷から製品の出荷に至る全工程の中で、それらの危害要因を除去又は低減させるために特に重要な工程を管理し、製品の安全性を確保しようする衛生管理の手法(出典:厚生労働省HP)。
出展内容
1.セミナー(11月10日(水)13:00~14:00)
「ポストコロナのHACCP衛生管理業務効率化」をテーマに、北九州生活科学センターの藤崎清仁氏とハピクロ代表の中田佳孝が登壇します。
2.HACCPサポートソリューション「HACCPPy(ハサッピー)」
■HACCP・コロナ感染対策サポートシステム
HACCPに基づいた食品衛生と、新型コロナウイルス感染予防策をまとめて管理できるクラウド型システムです。
地元北九州市のみならず全国で多店舗展開している食品製造業・飲食店を中心に、導入実績が増えてきています。
■HACCP運用コンサルティングサービス
北九州生活科学センターのHACCPアドバイザーによる衛生管理計画作成・運用支援サービスです。
また、作成した計画はシステムに登録し、定期的に衛生管理の遂行状況をチェックします。これにより、レベルの高い衛生管理体制の構築が可能になります。
開催概要
ハピクロについて
ハピクロは地域課題・業務課題のソリューションベンダーとして、培ってきたノウハウ・知識とITを活用したソリューションを提供するスタートアップ企業です。
<会社概要>
会社名:株式会社ハピクロ
所在地:北九州市八幡西区八千代町3-16
代表者:中田 佳孝
設立:2017年6月
URL:https://hapikuro.com/
事業内容:保育園運営事業、IT/IoT導入・DX推進支援事業
北九州生活科学センターについて
<法人概要>
法人名:公益財団法人 北九州生活科学センター
所在地:福岡県北九州市戸畑区中原新町1番4号
理事長:池田 光政
設立:1970年10月(2012年4月公益財団法人へ移行)
URL:http://www.klsc.or.jp/
事業内容:保健衛生および環境に関する検査、調査、研究、啓発および相談
【お客様からのお問い合わせ先】
株式会社ハピクロ 中田佳孝
e-mail:sales@hapikuro.com