Fortune誌とGreat Place to Work がKnowBe4を2021年度Best Workplaces for Womenの1社に選定
ノウ・ビフォー
40%を超える女性社員を働くITセキュリティ企業であることが評価される
東京(2021年9月27日発) - 世界のセキュリティ意識向上トレーニング市場をリードするKnowBe4 (NASDAQ:KNBE) は、Great Place to WorkとFortune誌がKnowBe4を2021 Best Workplaces for Women™(2021年度「女性にとっての働きがいのある企業」)の1社に選定したことを発表します。https://www.greatplacetowork.com/best-workplaces/women/2021?category=small-and-medium
今回の受賞は、KnowBe4にとって4年連続で米国の「女性にとって働きがいのある企業」として認定されたことになります。米国におけるIT企業は大きく様変わりし、女性人材の価値はますます高まっています。その中で、「女性にとっての働きがいのある企業」にランクインし続けていることは、KnowBe4にとって大きな意味を持つと言えます。
この受賞に先たって、KnowBe4は2021 Best Small & Medium Workplaces™(2021年度「中小・中堅企業における働きがいのある企業」)の1社にも選定されています。https://www.greatplacetowork.com/best-workplaces/smb/2021
米国における中小・中堅企業は激変し続けています。特に、IT企業における人材の確保は企業成長のかなめとなっています。この2つの「働きがいのある企業」認定に加えて、KnowBe4は2021年度には「Best Workplace in Technology ™」および「Best Workplace for Millennials™」にも認定されています。
KnowBe4の人事部門を総括するチーフHRオフィサーであるErika Lance(エリカ・ランス)は、「Best Workplaces for Women」の受賞について、次のようにコメントしています。
「私たちのビジネスの源泉は、透明性、楽しさ、開放性、公平性に基づいた働きがいのある職場環境です。KnowBe4の経営陣は、この経営理念を率先して実行しています。そのリーダーシップのもとに、この経営理念が組織全体に反映されています。KnowBe4の女性社員の割合は40%を超えて、これは平均的なITセキュリティ企業に比べてはるかに高い数値です。また、KnowBe4では、女性社員の4人に1人が管理職以上の役職に就いています。私たちは、多様性に富んだ組織を作り上げ、そこから生産性の高い総合力を持つ職場が生まれると確信しています。その考えのもとに、女性社員を積極的に登用し、公平な昇格の機会を提供することに誇りを持っています。完全有給の育児休暇、有給の養子縁組・不妊治療支援など、女性にとって素晴らしい福利厚生を提供しています。」
Best Workplaces認定は、世界で7千社を超える企業が参加して、極めて厳しい選定基準のもとに実施されています。職場文化の世界的権威であるGreat Place to Workは、企業・団体へのアンケート調査結果の厳密な分析と匿名で実施される職場について働く人の声を聞く調査アンケート調査回答をもとにスコアリングし、「働きがい認定(Great Place to Work-Certified™)企業」を選出しています。「働きがいのある会社」ランキングは、Great Place to Work-Certified™の認定を受けている企業のみが対象となります。
「Great Place to Work」は、米国での唯一の企業文化賞であり、従業員がいかに公平に扱われているかを基準に受賞企業を選出しています。このプログラムは、2005年より日本でも展開されており、2007年から日本における「働きがいのある会社」ランキングが「日経ビジネス」誌で発表されています。このプログラムでは、人種、性別、年齢、障がいなど、従業員の特性や役割に関係なく、どれだけ優れた従業員体験を企業が提供しているかが評価されます。
今回の「Best Workplaces for Women」アワードは、560万人を超える従業員を対象にしたアンケート調査結果の統計分析に基づいています。このアンケート調査で、96%のKnowBe4社員は、KnowBe4が働きやすい会社であると回答しています。この数値は、米国企業の平均値を37ポイント上回っています。
Great Place to WorkのCEOであるMichael C. Bush(ミッシェル・C・ブッシュ)は、次のようにコメントしています。
「この認定にランクインした企業は、職場での公平性を醸成することを社員に約束し、積極的に取り組んでいます。女性社員の雇用・昇給の機会、評価方式など、男女間の不公平は世界中の企業や団体において大きな課題です。男女間の不公平に関するデータを念頭に、「Best Workplaces for Women」では、女性社員の雇用・昇給の機会、評価方式など、男女間の不公平にいかに立ち向かっているかを評価しています。」
<KnowBe4について>
KnowBe4 (NASDAQ:KNBE) は、セキュリティ意識向上トレーニングとフィッシングシミュレーション・分析を組み合わせた世界最大の統合型プラットフォームのプロバイダーです。KnowBe4は、IT/データセキュリティ・エキスパートであるStu Sjouwerman(ストゥ・シャワーマン)によって2010 年8 月に米国フロリダ州タンパベイで設立され、セキュリティの「人的要素:ヒューマンエラーの克服」にフォーカスして、ランサムウェア、CEO攻撃/詐欺、ビジネスメール詐欺(BEC)を始めとする巧妙化するソーシャルエンジニアリング手口などの社員ひとり一人のセキュリティに対する認識を高めることで、「人」を狙うセキュリティ脅威から個人、組織、団体を防御することを支援しています。世界で最も著名なサイバーセキュリティ・スペシャリストであるKevin Mitnick(ケビン・ミトニック)がCHO(Chief Hacking Officer)を務めています。同氏のハッカーの視点に立った知見をベースにKnowBe4のトレーニングプログラムは組み立てられています。2021年8月現在、 4万1千社を超える企業や団体がKnowBe4を採用して、防御の最終ラインとして「人」による防御壁を構築しています。
<Best Workplaces for Women™について>
Great Place to Workでは、Best Workplaces for Women™受賞企業を選定しています。この選定は、 Great Place to Work-Certified™(Great Place to Work認定)企業の560万人を超える従業員を対象にした匿名によるアンケート調査を実施して、その結果を統計分析した結果に基づいて決定されます。企業ランキングは、Great Place to Work Trust Index™ アンケート調査での従業員の体験を問う60の設問から導き出されます。https://www.greatplacetowork.com/solutions/employee-surveys また、日本語での情報を確認したい方は、https://hatarakigai.info/ をアクセスしてください。
<Great Place to Workについて>
Great Place to Workは、職場文化の世界的権威です。「働きがい」に関する調査・分析を行い、一定の水準に達していると認められた会社や組織を各国の有力なメディアで発表する活動を世界約60カ国で実施している専門機関です。米国では、「FORTUNE」誌を通じて「働きがいのある会社」ランキングを発表しており、ここに名を連ねることが一流企業の証とされています。米国で設立後、ヨーロッパ、中南米の各国に拠点を開設し、アジア地域では、1996年に韓国で、2003年にインドで、そして2005年に日本で活動を開始しています。2007年から日本における「働きがいのある会社」ランキングが「日経ビジネス」誌で発表されています。Great Place to Work(R)についてさらに知りたい方は、 greatplacetowork.comを参照してください。また、日本語での情報を確認したい方は、https://hatarakigai.info/ をアクセスしてください。