もちろん、チップはすべてマイクロン

高い信頼性で定評のCrucial(クルーシャル)から待望のGen4 SSD「P5 Plus SSD」がついに登場

文●飯島範久 編集●ASCII

提供: マイクロンジャパン

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

P5 Plus SSDの実力をチェック

 それではさっそく「Crucial P5 Plus SSD」の実力をチェックしたい。今回は1TBモデルを使用し、比較対象として「Crucial P5 SSD」でも同様に計測している。なお、計測した環境は以下のとおりである。

テスト環境
CPU AMD Ryzen 9 3950X
マザーボード ASRock 「X570 Taichi」
メモリー Patriot「Viper PVS432G300C6K 16GB×2」
グラフィック 玄人志向「GG-RTX2070SP-E8GB/DF」
ストレージ Crucial P5 PLUS SSD、Crucial P5 SSD
電源ユニット サーマルテイク「Toughpower Grand RGB 850W Platinum」
OS Windows 10 PRO 64bit版

比較対象としてGen3 SSD「Crucial P5 SSD」も計測した

 まず、定番の読み書き速度をチェックする「CrystalDiskMark 8.0.4」での結果から。設定を「NVMe SSD」にして計測している。

「CrystalDiskMark 8.0.4」で「P5 PLUS SSD」を計測した結果

参考として「CrystalDiskMark 8.0.4」で「P5 SSD」を計測した結果

 シーケンシャルリードで6800MB/秒オーバー、シーケンシャルライトで5000MB/秒オーバーを記録した。公称値を十分満たす結果となっている。ランダムアクセスでもリードで約2800MB/秒、ライトで約2500MB/秒と高い数値を示した。

 「Crucial P5 SSD」と比較してもシーケンシャルリードでは倍以上の差があり、全体的に圧倒した。

 同様に「ATTO Disk Benchmark 4.01.0f1」でもチェック。シーケンシャルライトは、I/Oサイズが4MB以上で最大速度に。シーケンシャルライトは64KB以上で最大速度となっている。なお、ATTO Disk Benchmarkの転送速度は1GB=1024MBで計算しているので、CrystalDiskMarkより低く見えているが、最大速度の結果は同じである。

「ATTO Disk Benchmark 4.01.0f1」で「P5 PLUS SSD」をチェック

参考として「ATTO Disk Benchmark 4.01.0f1」で「P5 SSD」をチェック

過去記事アーカイブ

2024年
01月
02月
03月
04月
05月
07月
08月
09月
10月
11月
2023年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
09月
11月
12月
2022年
02月
07月
08月
09月
10月
11月
2021年
03月
04月
05月
06月
07月
08月
10月
11月
12月
2020年
01月
02月
03月
04月
05月
06月
07月
08月
2019年
09月
11月
2018年
01月
05月
10月
2016年
06月
09月
2015年
01月
02月
11月
2014年
03月
06月
2013年
04月