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イーサリアム2.0のステーキングに特化した団体が誕生。

PR TIMES

株式会社ICOVO Japan
イーサリアムの創業者であるヴィタリック・ブテリンが設立したイーサリアム財団からのグラントでICOVOが中心となり設立

2021年8月時点でイーサリアムは時価総額30兆円を超え、イーサリアム2.0への本格的な移行前にも関わらず既に204,299アドレス640万 ETH、1200億円以上がステーキングでロックされ、盛り上がりを見せているイーサリアム2.0のステーキング。このステーキングに特化した団体、イーサリアムステーキング協会が日本に誕生した。



イーサリアムの創業者であるVitalik Buterin(ヴィタリック・ブテリン)が設立したイーサリアム財団が、ICOVO(本社:スイスツーク/CEO 山瀬明宏)にグラント(助成金)を提供。ICOVOが中心となりステーキングの啓蒙を目的としたイーサリアムステーキング協会(Ethereum Staking Committee)を設立した。



イーサリアム財団と密な連携をとり、日本においてイーサリアムのステーキングに関する正しい知識の発信を通して、ステーキングをより身近にし、バリデーターとして活躍する全ての組織、個人を支援する計画だ

アドバイザーとしてイーサリアム財団のエクゼクティブディレクターの宮口あや氏、イーサリアム2.0の開発の中心エンジニアのコアリサーチャーDanny Ryan氏が就任。代表理事にICOVOのCEO山瀬明宏、CTO西村祥一が共同で就任。理事にさくらインターネット株式会社 代表取締役社長の田中邦裕氏と、Fracton Ventures Co-Founder鈴木雄大氏が就任。監事には株式会社ケンタウロスワークスCEO / 弁護士の三枝充氏、金井公認会計士事務所、金井正義氏が就任。顧問としてアンダーソン・毛利・友常法律事務所の河合健氏が就任した。
なお、ファウンダーは、ICOVOの山瀬明宏、西村祥一に加えてImpero Japan Co., Ltd./Directorの原島和音氏、株式会社Moblo代表取締役の吉田剛氏の4人。2021年8月31日に設立総会を開催した。



参加企業のベネフィットは、イーサリアム財団との密な連携をとることができイーサリアムステーキングに関与する事業者にとって必須な最新の正しい情報を日本語で得る事ができる点だ。

会員企業として想定しているのが、イーサリアムステーキングをユーザー向けのサービスとしての取り扱いを検討している仮想通貨取引所、ノードのホスティングを行うデータセンターやクラウド事業者、フィンテックおよびブロックチェーン関連スタートアップ事業者などである。

なお、会員の受付に関しては詳細が決まり次第協会のウェブサイトで募集を開始する予定である。また設立時は任意団体だが、社団法人として登記して活動していく計画だ

<イーサリアムステーキング協会について>
設立 2021年8月
代表理事:山瀬明宏、西村祥一(ICOVO)
アドバイザー:宮口あや、Danny Ryan(イーサリアム財団)
https://ethstaki.ng/
contact@ethstaki.ng
資料:https://prtimes.jp/a/?f=d81831-20210831-190f9961354f643dd0ef0060e534fcb5.pdf

<ICOVOについて>
イーサリアム1.0、イーサリアムレイヤー2、イーサリアム2.0関連プロジェクトを推進しているブロックチェーン関連のスタートアップ。
ICOVO AG
設立 2017年 4月
CEO 山瀬明宏
本社:スイス ツーク
日本子会社:株式会社ICOVO Japan
https://icovo.co/
conact@icovo.co

<イーサリアム財団について>
イーサリアムの創業者Vitalik Buterin、エクゼクティブディレクターの宮口あや氏、ボードメンバーPatrick Storchenegerの3人が中心となっている財団。
https://ethereum.foundation/