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ファーウェイ通信 第152回

デュアルマイクで進化したハイブリッドアクティブノイズキャンセリングが強力

開放型でノイズキャンセリングの完全ワイヤレスイヤホン後継機! 「HUAWEI Freebuds 4」レビュー

2021年08月17日 11時00分更新

文● 加藤肇、ASCII 編集● ASCII

提供: ファーウェイ・ジャパン

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AndroidやiPhoneに対応したアプリでさまざまな調整が可能
2台同時接続でPCとスマホ、接続先の切り替えもスムーズ

 最後に、HUAWEI FreeBuds 4の使い勝手を見ていこう。

HUAWEI FreeBuds 4では操作性の高さもチェックしたいポイント

 まずは、デュアルデバイス同時接続への対応について。HUAWEI FreeBuds 4は、iOS/Android/Windows/Macといったデバイスに、2台同時に接続することが可能だ。たとえば、タブレットで映画を見ているときにスマホの着信に応答するとか、スマホで音楽を聴いていて、そこからPCでオンライン会議に出席するといった場合に、毎回接続操作をする必要がない。仕事用とプライベート用でスマホを2台持ちしている人にも便利そうだ。

 本体を触って操作するタッチコントロールも有用だ。ダブルタップでは着信への応答/終了または音楽の再生/一時停止、長押しではノイズキャンセリングのON/OFF切り替えが可能。さらに、上下にスワイプすることで音量のコントロールもできる。タッチへの反応も良く、操作感は快適だ。

棒部分でのタップで各種の操作が可能

 専用アプリ「HUAWEI AI Life」では、デバイスのアップデートやジェスチャーの割り当て、EQ効果の調整などが可能。このアプリはAndroid版とiOS版が用意されているため、HUAWEI FreeBuds 4をファーウェイ製ではない端末とペアリングして使う場合にも基本的に同様の機能が利用できる。「接続センター」ではペアリングされた端末が一覧表示され、手動での切り替えや優先デバイスの設定などが可能になっている。

Android/iOS向けに用意されている専用アプリ「HUAWEI AI Life」。ノイズキャンセリングのオン/オフはもちろん、ジェスチャー操作のカスタマイズも可能

2台同時接続時の優先度切り替えなど、各種設定に対応する

 HUAWEI FreeBuds 4は、ファーウェイ公式オンラインストア「HUAWEI STORE」のほか、家電量販店やECサイトなどで発売中。市場想定価格は税込1万8480円。音楽を楽しむユーザーはもちろん、テレワーク、特にビデオ会議にも役立つ、多方向に威力を発揮する製品だろう。

   

提供:ファーウェイ・ジャパン

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