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T教授の「戦略的衝動買い」 第643回

Leicaロゴのレンズキャップに惹かれてLeitz Phone 1を衝動買い

2021年07月29日 12時00分更新

文● T教授 撮影●T教授 編集●ASCII

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側面のエッジ部分まで回り込んだ6.6インチ WUXGA+(2730×1260ドット)Pro IGZO OLEDは素晴らしい

普段使いのスマホと考えても重量は許容範囲

 早速、OCN モバイル ONEのnanoSIMとmicroSDカードを入れてセットアップしてみた。液晶画面のエッジが本体に沿って湾曲するスマホは、Huawei Mate20 Pro以来だがシャープ製の6.6インチ、解像度2730×1260のPro IGZO OLED液晶は、噂通り素晴らしい。

早速付属のピンを使ってSIMトレーを引き出し、OCN モバイル ONEのnanoSIMと512GBのmicroSDカードを入れて初期設定

 普段使いのスマホとしてGalaxy Z Fold2 5Gを使ってる筆者には、Leitz Phone 1のたった212g(シリコンケース、キャップ込みで実測259g)は極めてコンパクトで軽量だと感じてしまう。

本体+シリコンケース+レンズキャップで実測259gは、楽に持ち歩けるライカとしてはリーズナブルだ

 お気に入りの大事な大事なレンズキャップは、落下や紛失防止のためにマグネットでLeitz Phone 1本体に吸着するように設計されている。取り外し方に明快なガイドはないようだが、キャップには一部の切り裂きがあるので、そこに爪先を突っ込み本体からめくるように引き剥がすのだろう。

レンズキャップはめくりやすいように一部がカットされている

シリコンケースを取り付けるとレンズキャップをめくるための隙間は少し狭くなる

キャップをめくり取り外すとレンズ部分が露出する。もうスマホじゃなくレガシーなカメラだ

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