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日本CPO協会、Makuakeでの応援購入のプロジェクトを開始

PR TIMES

一般社団法人日本CPO協会
一般社団法人 日本CPO協会(以下、CPO協会)は、応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」を通して、2021年12月に開催する主催イベント「Re: PRODUCT LEADERS 2021(仮称)」をともに作り上げる協力者を募る応援購入プロジェクトを7月9日10:00より開始したことを発表します。期間は8月30日までです。 次のリンク先から応援購入することができます。 リンク:https://www.makuake.com/project/japancpo/



■CPO協会について

CPO協会は、日本のプロダクトづくりを強化し世界に通用するプロダクトを生み出すことを目指して、2021年1月に設立された非営利型の一般社団法人です。代表理事のKen Wakamatsu(ケンワカマツ)は、Salesforce、Adobeなど、グローバル企業の最前線で20年以上プロダクトと向き合ってきた人物です。

新型コロナウイルスの世界的流行を受け、人々の暮らしや働き方が大きく変容しました。オンラインショッピングがより日常的な選択肢となったり、場所を問わずに仕事ができるクラウドサービスの利用が広がったりするなど、デジタルサービスへのニーズが世界で加速しています。
そのような市場環境において世界に通用する水準でプロダクトを提供することは、国内企業にとってグローバルで成功する大きなチャンスとなり、日本経済をリードすることにつながります。

CPO協会は、イベントの開催やインタビュー記事の発信を通して、日本のプロダクトづくりに携わる方々をサポートし、日本のプロダクトを世界水準に引き上げることを後押しします。

■Makuakeでのプロジェクト実施の背景

日本のプロダクトづくりの現場では大きく2つの課題を抱えています。

1. プロダクト責任者の重要性への理解の不足
海外のプロダクト提供企業では、CPO(Chief Product Officer)、VPoP(VP of Product)などのプロダクト責任者が「ユーザーに届けるべき価値」を追求します。しかし、国内企業ではその重要性に対する理解が深まっておらず、プロダクト提供企業であっても明確なプロダクト責任者が存在しないことが多くあります。

2. 海外企業のベストプラクティスを学ぶ機会の不足
世界では、大規模なプロダクトづくりに関するカンファレンスが数多く開かれています。一方、日本のソフトウェア業界では受注開発の売り上げが8割以上(注1)を占めるなど、プロダクトづくりに携わる人材はまだ少数派です。そのような状況にあって、海外企業のベストプラクティスを学んだり、国内企業同士の知見やノウハウを学ぶ機会が不足しています。

これらの課題を解決する第一歩として、CPO協会初となるオンラインイベント「PRODUCT LEADERS 2021」を2021年7月9日に開催。最前線で活躍する海外のプロダクトリーダーたちが登壇したこのイベントには、約1400名の参加申し込みをいただきました。また、スタッフとしてイベント運営に参加したいと名乗りを上げてくれる方々もおり、CPO協会の活動に確かな手応えを感じています。
その一方で、資金面や集客面に加えて「より多くの人を巻き込む力」に課題が生まれました。日本のプロダクトの水準を引き上げるためには、もっと多くの人にプロダクトの重要性を理解し行動してもらう必要があります。

私たちの理念に共感してくれる方々を広く巻き込んで、イベントを作り上げるプロセスを共有する。このことが重要だと考え、2021年12月に実施する2回目の主催イベント「Re: PRODUCT LEADERS 2021(仮称)」への協力者を募る応援購入プロジェクトを開始する運びとなりました。

(注1)経済産業省の「特定サービス産業動態統計調査」



■応援購入プロジェクトの概要

プロジェクト名称:
「日本CPO協会と一緒にイベントを企画しませんか?-PRODUCT LEADERS」

期間:
2021年7月9日~2021年8月30日

プロジェクト実行者:
一般社団法人 日本CPO協会

プロジェクトURL:
https://www.makuake.com/project/japancpo/

■応援購入プランの詳細



イベント応援コース:10,000円
・毎月実施される理事たちによる企画会議の資料や議事録の閲覧
・イベント開催前に実施予定のリハーサルの閲覧(希望者のみ)
・イベントのアーカイブ動画、アンケート結果などの閲覧
・セッションの合間に表示されるスライドで、スペシャルサンクスとしてお名前掲載(希望者のみ)
・7/9(金)に実施する第1回イベントのアーカイブ動画、アンケート結果などの閲覧

イベント企画コース:50,000円
・2021年12月中に実施予定のイベントに向けた企画会議に投票形式で参加
・毎月実施される理事たちによる企画会議の資料や議事録の閲覧
・イベント開催前に実施予定のリハーサルの閲覧(希望者のみ)
・イベント終了後に実施予定の打ち上げパーティーへの参加(希望者のみ)
・イベントのアーカイブ動画、アンケート結果などの閲覧
・セッションの合間に表示されるスライドで、スペシャルサンクスとしてお名前掲載(希望者のみ)
・7/9(金)に実施する第1回イベントのアーカイブ動画、アンケート結果などの閲覧

イベント出演コース:300,000円
・2021年12月中に実施予定のイベントに質問者として出演
・2021年12月中に実施予定のイベントに向けた企画会議に投票形式で参加
・毎月実施される理事たちによる企画会議の資料や議事録の閲覧
・イベント開催前に実施予定のリハーサルの閲覧(希望者のみ)
・イベント終了後に実施予定の打ち上げパーティーへの参加(希望者のみ)
・イベントのアーカイブ動画、アンケート結果などの閲覧
・セッションの合間に表示されるスライドで、スペシャルサンクスとしてお名前掲載(希望者のみ)
・7/9(金)に実施する第1回イベントのアーカイブ動画、アンケート結果などの閲覧

■応援購入プロジェクトの実行者
一般社団法人 日本CPO協会
代表理事
・Ken Wakamatsu 株式会社metroly CEO/CPO、Sansan 顧問

理事
・安達 隆(Takashi Adachi) 株式会社SmartHR 執行役員/VP of Product
・伊豫 健夫(Takeo Iyo) 株式会社メルペイ 執行役員/CPO
・大津 裕史(Hirofumi Ohtsu) Sansan株式会社 執行役員/CPO
・古野 了大(Ryodai Furuno) 株式会社ビズリーチ 執行役員
・松栄 友希(Yuki Matsubae) ヘイ株式会社 シニアプロダクトマネージャー
・水島 壮太(Sota Mizushima) ラクスル株式会社 執行役員/CPO
・宮田 善孝(Yoshitaka Miyata) freee株式会社 VP of Product Management

■一般社団法人 日本CPO協会について
Salesforce Japanで初のプロダクトマネジメントチームを立ち上げた経験を持つKen Wakamatsuを中心に、国内のプロダクトリーダーが結集し2021年1月に設立されました。日本のプロダクトづくりを支えるエンジニア、デザイナー、プロダクトマネージャーたち、そして日本企業をサポートすべく非営利団体として活動しています。

代表理事
Ken Wakamatsu 株式会社metroly CEO / CPO、Sansan 顧問

カリフォルニア大学を卒業後、Macromediaにエンジニアとして入社。その後、Kodak、Adobe、Ciscoなど、20年以上SaaSのサービスを中心にアプリケーションの開発に携わる。2019年、プロダクトマネジャーの責任者としてSalesforce Japan初のプロダクトマネジメントチームの立ち上げを牽引。現在は株式会社metrolyのCEO/CPOとして、カレンダーをもっとスマートにするビジネスアプリを開発している。