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いままでで一番進化したエンジンと称する「ZR1」を搭載

レグザに新機種、有機EL「X8900K」と液晶「Z670K」

2021年05月25日 15時00分更新

文● ASCII

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ZR1

今までで一番進化したとする映像処理エンジン

 ポイントは「いままでで一番進化したエンジン」と称する「ZR1」の搭載。また、Andorid TVを採用し、新開発パネルを搭載している。有機ELテレビでは初めて低反射パネルを採用、従来のクリアパネル(光沢系)に対しては「明るいリビングでの使用時などに周囲が映り込むことに抵抗がある」といった声が一定数あり、液晶テレビ同様、それに配慮したものとなる。一方、液晶テレビでは薄型スリムでありながら高輝度な直下型LEDバックライトを採用した。拡散性能が高く、均一な高画質に自信があるとする。

本村氏が手にしているのが新しい基板

新しい有機ELパネル(55型、65型)

均一性の高い直下型LEDバックライト

 ゲーム対応にも積極的だ。接続している機種に合わせて最適なモードに自動調整する「オートゲームアジャスト」のほか、HDMI 2.1関連の機能も搭載。また、液晶テレビだけでなく、有機ELテレビでも0.83msの低遅延を実現した点が特徴となる。低反射パネルの採用は映り込みがストレスになるゲームプレーの際にも有効だとする。

ゲーミングのスペック

 高画質化機能では、「ナチュラル美肌トーン」を引き続き搭載。ZR1の搭載に合わせて、「おまかせAIピクチャーZR1」(夜間のブルーライトカット機能も搭載)、「地デジAIビューティ ZR1」(放送波のモスキートノイズやブロックノイズを低減。番組単位で高画質処理)、「ネット動画ビューティZR1」(精細感・コントラストを調整して、地デジ・ネット動画を問わず高画質化、ネット動画の30p画像も滑らかな動きに)といった変更を加えている。高画質化に関しての考え方は基本的に、レグザ全モデルで共通だが、ハードウェアやエンジンによって最適化や取捨選択している部分があり、名称を変えているようだ。

 シリーズを通じた特徴であるレグザエンジンCloud PROは、反映のされ方が機種によって異なるが、基本的には同じデータベースを利用している。日々進化を続けているが直近では、AI画質の進化点として、番組と番組間に挟まれるCMでパラメーター反映を省いたり、アニメの再生時にAIジャンル判定をして、スタンダードアニメ/3Dアニメ/レトロアニメ/シンプルアニメといった分類のある中、判定が難しかったシンプルアニメとスタンダードアニメの区別をAIで高精度化している。

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