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Telestream 社、Wirecast の新バージョンを発表

PR TIMES

株式会社 アスク
セカンダリディスプレイ出力、ショットのテンプレート、プレースホルダ機能、Apple Silicon ハードウェアサポートを追加

映像制作向けのワークフロー構築および配信技術の世界的リーダーである Telestream(R) は、Mac および Windows 対応のライブ制作 & ストリーミングプラットフォーム Wirecast の新バージョンを発表しました。Apple Silicon (M1) ハードウェアサポートに加え、Wirecast Pro ではライブ配信映像のセカンダリディスプレイ出力が可能になり、特定のハードウェア無しでも、大画面または独立したキャプチャデバイスに送信できるようになりました。Zoom や Teams など他のアプリケーションとの連携がさらにスムーズになり、ライブ制作作業を簡素化する多数の新機能を搭載しています。



株式会社アスク (本社:東京都千代田区) は、同社が国内正規代理店を務める Telestream 社の最新の製品情報を公開しました。

映像制作向けのファイルベースワークフロー構築および配信テクノロジーの世界的リーダーである Telestream(R) は、Mac および Windows 対応のライブ制作 & ストリーミングプラットフォーム Wirecast の新バージョンを発表しました。新バージョンでは、Apple Silicon (M1) ハードウェアをネイティブにサポートし、柔軟性の向上と制作ワークフローのさらなる効率化を実現する、充実した新機能も搭載しています。

Wirecast Pro ではライブ出力をセカンダリディスプレイに送信できるようになりました。特定のハードウェアを必要とせずに、ライブ配信映像を大画面または独立したキャプチャデバイスに送信できます。UVC 対応の HDMI キャプチャデバイスと組み合わせると、バーチャルカメラ/マイクの代わりにライブ出力をキャプチャでき、Zoom や Teams など他のアプリケーションで使用可能です。

ショットのテンプレート機能は、あらかじめ設定したショットのレイアウトをドキュメントに追加できます。プレースホルダにカメラとソースの割り当てができるので、ソース映像をすばやくショットに追加できるようになりました。例えば、ゲスト出演者を一つのプレースホルダに割り当てておけば、そのゲストが参加した時に、割り当てたすべてのショットに自動的にゲストが表示されます。

Telestream 社、Wirecast シニアプロダクトマネージャーの Lynn Elliott 氏は以下のように述べています。
「この最新版の Wirecast は、ライブ配信における制作ワークフローの水準をさらに引き上げます。私たちの目標は、ユーザーがより視覚的に魅力あるコンテンツを直感的に制作できるように、設定やライブ制作作業のさらなる簡素化でした。これによりユーザーは、ゲストや視聴者のためにより時間をかけられるようになります。」

Wirecast 14.2 は現在販売中で、Wirecast Access プランをご利用の方は無料でアップデートいただけます。

<追加された新機能とアップデート>


ショットアイコンのロック機能 : ライブ映像のスナップショットを撮影して、アイコンのサムネイルに設定


使用例 : PTZ カメラで複数の画角が設定されている場合に、画角ごとにカスタマイズしたスナップショットを表示し、配信中でも素早く識別できます。


Sony ネットワークカメラ X シリーズ向け PTZ コントロール : Wirecast PTZ コントローラーで Sony の X シリーズカメラを直接サポート
LinkedIn Live 自動キャプションサポート : LinkedIn Live へのストリーミングでキャプションを自動生成し、配信画面にキャプションを表示
Blackmagic 製品の入力接続セレクター : Blackmagic 社製のソースデバイスのビデオ/オーディオ入力接続 (HDMI/SDI) を Wirecast から直接選択
クロック機能の強化 : クロックオーバーレイに以下の機能を追加

ライブでプッシュされた時にカウントダウンクロックを自動的に開始
スポーツなどで 60 分以上の時間を分単位で表示
曜日のみを表示
長時間の放送・カウントダウン向けに、特定の日時までカウントダウン


その他、多数の機能を搭載


※ 当資料は、現地時間 2021 年 4 月 28 日にメーカー発表されたプレスリリースの抄訳版です。
メーカーリリース原文 : https://www.telestream.net/company/press/2021-04-28-Wirecast-14.2.htm

トレードマーク付きの会社名や製品名は、それぞれの会社の商標です。

<Telestream について>
Telestream(R) 社は 20 年以上にわたりデジタルビデオ業界の革新をリードしています。ライブキャプチャやストリーミング、制作、ビデオの品質保証、アーカイブおよびコンテンツ管理など、メディア処理およびワークフローオーケストレーション関連の製品を開発しています。Telestream のビデオおよびオーディオテストソリューションは、制作、配信、視聴方法に関わらず、映像をあらゆる視聴者へ確実に提供することを可能にします。Telestream は、オンプレミス、クラウド、あるいは二つを組み合わせたソリューションを提供します。Telestream はカリフォルニア州ネバダシティおよびにマサチューセッツ州ウェストウッドに所在しています。株式非公開会社です。
・ウェブサイト : http://www.telestream.net
・ウェブサイト [日本語] : http://www.ask-media.jp/telestream.html

<株式会社アスク 概要>
株式会社アスクは、目的に応じたソリューションとサービスを提供する総合商社です。主に米国、ヨーロッパ、台湾、韓国などの最先端かつユニークな製品を皆様に紹介・提供。取り扱い製品はコンピュータ周辺機器、携帯電話周辺機器、サーバ・ストレージ関連機器、業務用映像機器と多岐にわたり、Advanced Micro Devices, Inc.(AMD), AJA Video Systems, ASUSTeK Computer, ASRock, ATTO Technology, AVerMedia, CORSAIR, Cooler Master, Crucial, ELSA JAPAN, HTC VIVE, Micro-Star International(MSI), Micron, NVIDIA, NewTek, Synology, SAPPHIRE TECHNOLOGY, Supermicro, Tripp Lite(旧Keyspan), Thermaltake, ZOTAC Technology Limited など多数の海外メーカーの代理店をしております。
URL:https://www.ask-corp.jp/

<本ニュースリリースに関するお問い合せ先>
株式会社アスク 製品担当:前田 善弘
TEL:03-5215-5676、FAX:03-6672-6858
〒102-0076 東京都千代田区九段南4-8-21 山脇ビル11階
株式会社アスク WEB URL:http://www.ask-media.jp/