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Android TV搭載プロジェクターXGIMI「MoGo Pro+」レビュー 自動台形補正/オートフォーカスが優秀

2020年12月29日 10時00分更新

文● 山本 敦 編集●飯島恵里子/ASCII

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Android 9ベースのOSを搭載。内蔵バッテリーで駆動している際には右上にアイコンが表示される。バッテリー残量もわかればなお良いのだが、今のところ対応していない

スクリーンの台形補正・オートフォーカスがさらに速くなった

 初期設定を済ませるとAndroid TVのホーム画面がスクリーンに表示される。Android 9をベースとしてテレビ向けに最適化したAndroid TVは、筆者が自宅で使っているソニーのAndroid TVとほぼ同じだった。

 MoGo Pro+には垂直水平方向にプラス/マイナス最大40度の範囲内で画面の傾きを補正して、歪みのない長方形の画面に自動補正する機能がある。スクリーン面に対して少し斜め方向から角度を付けて映像を投射した場合でも、わずか数秒以内に画面をきれいな長方形に直してくれる。この時、同時に自動で映像のフォーカス合わせも素速い。

MoGo Pro+の自動台形補正/オートフォーカス。プロジェクターの投射向きをずらすと数秒前後で素速く補正してくれる

 上位モデルのHaloにも同じ自動台形補正とオートフォーカスが搭載されているが、Haloの場合は一連の自動処理に10秒前後かかる。MoGo Pro+は機能の使い勝手が大きく改善されていた。

 なお、あえてフラットではない段差やレイヤー差のある壁面などにビデオアートのように写真や映像を投射する楽しみ方も考えられる。このような場合を想定して、専用リモコンの音量ボタンをフォーカス合わせに切り換えてマニュアルで焦点を追い込むこともできる。

リモコンの底面にあるスイッチで音量ボタンをマニュアルフォーカスあわせに切り換える

 プロジェクターを少し背の低いテーブルに置いて、仰角を付けて壁面に投射する使い方を想定して、本体の底面に折りたたみ式の一体型スタンドが搭載されている。底面には三脚を使ってプロジェクターを固定できるようにスクリュー穴もある。あとはポータビリティの高さを特徴とするプロジェクターなのであまり使うユーザーは多くないかもしれないが、本体の投射モード設定には「天吊り」の項目もある。

本体のボトムに折りたたみ式のスタンドと三脚穴がある

テーブル置きや天吊り(フロントシーリング)などいくつかの投射方法が選べる。リアは透過性の高いスクリーンに映像を反転させて裏側から投射する方式。ランプの明るさも求められるので、本機で十分にクリアな映像が得られるかどうかはわからない

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