フォトシンスと美和ロックが合弁会社を設立、住宅用スマートロックを展開
スマートロックを通じた住宅向けサービスで連携
Photosynth(フォトシンス)と美和ロックは12月25日、住宅向けサービスを開発・提供する合弁会社「MIWA Akerun Technologies」を、2021年1月に設立すると発表した。
今回の合弁会社の設立により、ネットワークとロックがつながることで、利便性が拡大した「鍵」を起点に、住宅そのものの価値の向上にも貢献していくとしている。
合弁会社では、「Akerun」などクラウド鍵(キー)の開発力やサブスクリプション・ビジネスにおけるノウハウを持つフォトシンスと、建築用錠前を手掛ける美和ロックの両社の強みを活かし、スマートロックを通じた住宅向けサービスを開発していくという。