ケーブルの多い超難易度PCが短時間で見事に完成!
実際に組み立ての様子も取材させて貰ったが、2人の作業員が手際良くPCの組み立てを行なっていた。普段からPCにたくさん触れている詳しい店員さんは組み立て工程においての迷いも少ない。
マザーボードの箱のうえでCPUとメモリー、CPUクーラー、ビデオカードを接続し、PCケースに入れる前に動作もチェック
PassMarkの「Memtest86」V8.3を使用してメモリーの動作テストも複数回行なう
ケースファンをミク仕様に変更
PCケースの準備ができたら、動作チェックの終わったマザーボードをケースに入れる
裏配線をして、サイドパネルから見える内部はスッキリ。これぞプロの技だ
BIOSが起動するまでの所要時間は約2時間ほど。PCを単純に組み立てるだけでなく、各種動作チェックに、PCケースの外装と内装をオプションで彩っていたことも考えれば、かなり速い
裏側はこんな感じ。「Pure Plus RGB 12 Hatsune Miku Edition」の専用コントローラーもあり、裏に回しているケーブルも多い。PCケースに全部キレイに収めるのもなかなか困難だ
ちなみに記事執筆時の撮影では間に合わなかったが、前述したようにビデオカード用の8pin、6pinケーブルはブルーグリーン、ピンクの2色だったが、完成品は以下サンプルのミクブルー仕様のケーブルが使われるそうだ。
ときのそらさんのもとに届く際は、8pin、6pinケーブルは写真の色のモノに変わっているとのこと