【トヨクモ】テクノロジー企業成長率ランキング「2020年 日本テクノロジー Fast 50」で14位を受賞
トヨクモ株式会社
トヨクモ株式会社(所在地:東京都品川区、代表取締役:山本 裕次、東証マザーズ:4058、ホームページ:https://toyokumo.co.jp/)は、デロイト トーマツ グループが発表したテクノロジー・メディア・テレコミュニケーション業界の収益(売上高)に基づく成長率のランキング、「デロイト トウシュ トーマツ リミテッド 2020年 日本テクノロジー Fast 50」において、過去3決算期の収益(売上高)に基づく成長率 180.4% を記録し、50位中 14位 を受賞いたしました。
日本テクノロジーFast 50とは
日本テクノロジー Fast 50は、デロイト トウシュ トーマツ リミテッドが世界約40カ国および北米・欧州・アジア太平洋地域の3地域ごとに実施しているランキングプログラムの日本版です。テクノロジー・メディア・テレコミュニケーション(以下、TMT)業界での成長性や成功のベンチマークであり、今回で18回目の開催となります。
上場・未上場企業を問わずTMT業界に含まれる企業からの応募をもとに、過去3決算期の収益(売上高)成長率の上位50社がランキングされます。
トヨクモの受賞要因
■新型コロナウイルスの感染拡大により、安否確認システムの需要が増加した
当社が提供する法人向け安否確認システムである「安否確認サービス2」は、従業員への一斉連絡機能やアンケート機能を備えています。
この機能を活用し、従業員への感染拡大対策や企業方針の周知、体温の報告などを実施する企業が増加しました。
このことから、地震や大雨などの自然災害が発生した際の安否確認ツールとしてだけではなく、パンデミックをはじめとした非常時の連絡手段や情報共有ツールとしての認知が拡大し、契約社数が2,000社を突破しました。
安否確認サービス2 製品ページ(https://anpi.toyokumo.co.jp/)
■kintone導入社数5社につき、トヨクモ製品1契約に
当社は、サイボウズ株式会社(所在地:東京都中央区、代表取締役:青野 慶久)が提供する「kintone(キントーン)」に連携する製品を6製品提供しており、kintone導入社数5社につきトヨクモ製品が1製品導入されるまでとなりました。
kintoneをより活用していくには当社の連携製品が欠かせないものとなってきており、現在ではkintone連携製品の契約数が4,000件を突破しました。
kintone連携サービス 製品ページ(https://kintoneapp.com/)
代表取締役 山本 裕次のコメント
2年連続で「日本テクノロジー Fast 50」を受賞することができ、大変嬉しく感じております。
ご導入いただいたお客様、ご協力をいただきましたパートナーの皆様のお力添えに改めて感謝申し上げます。
今年はコロナ禍により、従来にない新しい生活様式やワークスタイルが求められる分岐点となる一年だったと感じております。
当社サービスにとりましても、パンデミック対応としての安否確認サービスの活用や、デジタルトランスフォーメーションへの取り組みとしてのkintone活用が広がり、kintone連携サービスをいろいろなケースで活用いただくことができました。
困難な状況ではありますが、当社のサービスがお役に立てるシーンはますます広がっていると実感しておりますので、新しいワークスタイルに合わせたた機能改善や、簡単に利用できることにこだわった新サービスの提供などを通して、連続受賞ができるように努力を続けていきたいと考えております。