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ヨコオと群馬大学が、包括共同研究契約を締結

PR TIMES

株式会社ヨコオ
~ 複数テーマにわたり共同研究を行い、イノベーションを創出する ~

株式会社ヨコオ(本社:東京都北区、工場:群馬県富岡市、社長:徳間孝之、以下:ヨコオ)と国立大学法人群馬大学(所在:群馬県前橋市、学長:平塚浩士、以下:群馬大学)は、複数テーマに渡り、双方で持つ技術や設備、人材交流まで含めた共同研究を行う、包括共同研究契約を2020年10月20日に締結しました。


ヨコオは、自動車用アンテナなどの車載通信機器の他、半導体検査や電子機器に使用するコネクタに加え、近年では医療用先端デバイスを手掛けるなど、幅広い市場に、ヨコオのコア技術を生かした製品を供給する重層化経営を推進しています。

今回の群馬大学との包括共同研究契約の締結により、今後も多くの市場ニーズや技術課題に対し、高いレベルで対応していくだけではなく、全く新しいイノベーションを創出し、社会に貢献する製品の開発を行っていきます。なお、包括共同研究契約を締結するのはヨコオとして初めてです。

また、ヨコオ社員の教育や、優秀な人材の獲得につながる人材交流を実施すると共に、群馬県はヨコオの富岡工場が長年存在する地域であり、群馬大学の拠点でもあることから、共同研究を通じ、地元群馬県への地域貢献の検討もしていきたいと考えています。

群馬大学では、産学連携を実効性のある協働関係として組織的に推進するための様々な取り組みを行っています。今回の包括共同研究契約の締結により、組織対組織の産学連携の1つの形として個別のテーマにとらわれず、柔軟に、ヨコオの研究開発に協力し、群馬大学の研究の一層の高度化とその成果の社会還元を図っていきます。

今回の締結により、まずは3つの個別テーマについて共同研究がスタートしますが、今後も、双方のノウハウを生かしシナジー効果を生み出すテーマの検討を続け、可能性があるものに関しては、共同研究を行っていきます。

【契約内容】
契約名: 包括共同研究契約
締結日: 2020年10月20日


(注) ニュースリリースに記載されている内容は報道発表日時点の情報です。その後、予告なしに変更する可能性があります。あらかじめご了承ください。