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R6Sのeスポーツ大会の歴史に刻まれる戦いばかり！

一生観ていたかったDAY2「レインボーシックス Japan Championship 2020」王者はCAGの手に

文●八尋 編集●ASCII

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まだまだエヴァ:eには先に行かせないと立ちはだかるGUTS Gaming

GUTS Gaming

エヴァ:e

　続いて、3位決定戦を実施し、惜しくも準決勝で敗れてしまったGUTS Gamingとエヴァ:eが激突した。マップBANは、GUTS Gamingがテーマパークとヴィラ、エヴァ:eが領事館とカフェ・ドストエフスキー、ピックマップはGUTS Gamingがクラブハウス、エヴァ:eが海岸線を選択した。

　ともに準決勝で敗れてしまっただけに、気持ちの切り替えが必要となる3位決定戦。オフライン大会ではおなじみのGUTS GamingのCrazyPapiyoN選手の気合の雄たけびからラウンドがスタート。GUTS Gamingは、雄たけびの勢いとは対照的な丁寧な動きでエヴァ:eを殲滅していく。逆にエヴァ:eはGUTS Gamingのやりたいことをなかなか掴めずに苦戦。疲れもあったのか、CAG戦のような爆発力を中々出せずに、海岸線は7-2でGUTS Gamingに軍配が上がった。

海岸線でのオペレーターBAN

ファーストマップはGUTS Gamingが勝利

　後がないエヴァ:eは、クラブハウスでGUTS Gamingに食らいついていくものの、注目選手としてピックアップされたJJ選手の厳しい場所からの連続キルなども飛び出し、流れを持っていけない。海岸線よりは健闘したものの、7-4でGUTS Gamingの勝利が勝利。3位決定戦は幕を閉じた。

クラブハウスでのオペレーターBAN

JJ選手の厳しい場所からの連続キル

3位決定戦はGUTS Gamingが勝利した

　9月に発足されたばかりのエヴァ:eだが、本大会でかなりのシージファンの心に響いたであろう戦いを見せてくれた。APAC North Division入れ替え戦の出場権も手に入れているので、今後の活躍に期待したい。また、GUTS Gamingにおいては、今後のAPAC North Divisionの出場も控えている。今後はまた世界を相手に、勝利の、鼓舞の雄たけびを聞かせてほしい。

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