R6Sのeスポーツ大会の歴史に刻まれる戦いばかり!
一生観ていたかったDAY2「レインボーシックス Japan Championship 2020」王者はCAGの手に
APAC North Division出場チーム対決
FAV Gaming対GUTS Gaming
1試合目は、FAV Gaming対GUTS Gamingと、APAC North Divisionに出場しているチーム同士の対決となった。FAV Gamingは、R6Sにおけるお手本のような先述を駆使してくるといわれている、綺麗な攻めが魅力のチームだが、最近では試合の途中でその場の戦局に合わせて作戦を組み立ててくる動きもみられるようになってきている。
対するGUTS Gamingは、とくにディフェンスの強さに定評があり、こちらもお手本にしたいチームとして名前がよくあがるチームだ。一時離脱していたJJ(ジェノバ)選手も復帰し、撃ち合いの強さも申し分ないチームとなっている。
マップBANは、FAV Gamingがクラブハウスとオレゴン、GUTS Gamingがテーマパークとカフェ・ドフトエフスキー、ピックマップはGUTS Gamingがヴィラ、FAV Gamingが海岸線、最終マップがオレゴンとなった。
1戦目は、GUTS Gamingがピックしたヴィラでの戦いに。初戦からKaliをチョイスするなど、殺気立ったオペレーターをピック。途中までは3対3と互角の戦いを繰り広げたが、攻守交替の折り返しからFAV Gamingが連続で勝利し、GUTS Gamingのピックマップではあったが、7対3でFAV Gamingが勝利した。
やはり、お手本のようなプレイングと言われているFAV Gamingの丁寧なドローンでのリスクヘッジによる、隙の少ない立ち回りが見事にささっており、なかなかGUTS Gamingがキルを拾わせてもらえていなかったのが印象的だった。
2戦目は、FAV Gamingがピックした海岸線での戦いとなった。FAV Gamingがピックしたマップということもあり、終始FAV Gamingが優勢の戦いが繰り広げられた。GUTS Gamingも何とかLi9ht選手がクアッドキルをみせて食らいついたものの、FAV Gamingの勢いを止めることはできず、こちらも7対3でFAV Gamingが勝利し、決勝へと駒を進めた。
ASCII.jpの最新情報を購読しよう