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iPhone 12、ASCII筆者はこう思った 第15回

「iPhone 12 mini」小型端末好きとしては気持ちが揺れ動くが発売日が……【太田百合子】

2020年10月16日 09時00分更新

文● 太田百合子 編集●飯島恵里子/ASCII

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 毎年この時期は「どのiPhoneを買うか」で悩むのですが、今年は例年以上に悩んでいます。当初は5G対応機種を選ぶつもりでしたが、なんと全機種A14 Bionic搭載、5G対応でした。今使っている5.8インチのiPhone 11 Proのサイズ感が好きなのですが、今回はiPhone 12 Proと無印のiPhone 12が6.1インチと同じサイズ。さらに小さい5.4インチのiPhone 12 miniも登場し、小型端末好きとしては気持ちがぐらぐら揺れ動いてしまいます。

 iPhone 11 Proと11 Pro Maxはカメラが同等でしたが、iPhone 12 ProとiPhone 12 Pro Maxは、望遠や手ぶれ補正、センサーサイズなどカメラの性能に違いがあります。カメラで選ぶならiPhone 12 Pro Maxですが、片手操作がラクにできそうなiPhone 12 miniのサイズ感も捨てがたく……。またiPhone 12 miniとiPhone 12 Pro Maxは11月6日予約開始、13日発売と発売が少し先になるのも悩ましいところ。iPhone 12とiPhone 12 Proの予約がスタートする16日のぎりぎりまで、悩みに悩み抜きたいと思います。

 さて、今回のiPhone 12シリーズの発表では、全機種5G対応以上にときめいたポイントが3つありました。1つ目はデザイン。iPhone 5s以来のというか、iPad Pro、iPad Airと同じというか、ディスプレイがフラットになりました。筆者はiPhone 5sまでのデザインやサイズ感が好きだったので、この方向性は大歓迎。角が丸いとフィット感は確かにいいんですが、指がかりがなくて滑りやすいんですよね。多くのスマホが角をなくす方向に進んだ結果、見た目での差別化が難しくなっていましたが、一周まわってアップルらしいデザインが戻ってきた感があります。

 2つ目のポイントはカメラに採用された「LiDARスキャナー」。光を照射して跳ね返ってくる時間から空間や奥行きを把握できるもので、最新のiPad Proにも採用されています。空間を素早く認識して高精度なARを表示できるほか、iPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro Maxでは暗所でのオートフォーカスや背景ぼかしにも威力を発揮するとのことで、早く撮影で実際に試してみたいところ。またこれを機に、ARアプリがさらに盛り上がればいいなぁという期待も膨らみます。

 3つ目のポイントは「MagSafe」の採用。マグネットでくっつけることで、ワイヤスチャージをより簡単にするほか、カードケースなどいろいろなアクセサリーもくっつけられるようになるようです。これもユニークなサードパーティー製のアクセサリーが、いろいろ出てきそうな期待が膨らむ新機能。「LiDARスキャナー」も「MagSafe」も、アプリやアクセサリーの組み合わせ次第で、iPhoneでできることがぐぐっと広がりそうな予感がして、発表を見ながらものすごくワクワクしました。

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