実機プレイ初公開!『モンスターハンターライズ』のTGS公式放送レポート

2020年09月27日 10時00分更新

文● ジサトラハッチ 編集●ASCII

実機プレイも初公開!

 本放送では、荒廃した社などが点在する新フィールド「大社跡」での実機プレイも初公開。

「大社跡」のキャンプ地

 テントの中では「アイテムBOX」でのアイテムの入れ替え、装備の変更、オトモの切り替えなどができる「オトモボード」、食事なども行なえる。

テントの中で行なえることは、従来シリーズとほぼ同じ。武器種は14種類とのこと

 “翔蟲”は2匹を携帯。ハンターの足元付近にある蟲の形をしたゲージが“翔蟲”のゲージになっていて、1回使うと“翔蟲”が戻ってくるまでゲージが回復していき、溜まると再び使える。真横や斜めに移動したり、エイムの方向に移動したりと、“翔蟲”の使い方は割と自由度があるようだ。

空中で“翔蟲”にぶら下がって維持することもできるようだ

“翔蟲”1度使って、空中でもうひとつを使って、より高所に移動することもできるという。実機プレイでは、この二段ジャンプのような動きで、テントの上に乗ったデモを行なった

オトモとは簡単なコミュニケーションが取れる

 画面の右下アイテムのスライダーの横に、新たに「アクションスライダー」と呼ばれるメニューがあり、これを使うことでオトモに命令ができ、ガルクに搭乗したりができる。

搭乗できるほか、「待て!」などの命令も行なえる

「お手」を行なうといった簡単なコミュニケーションも取れる

オトモアイルーでは猫じゃらしで遊んであげたりができる

 ガルクへの搭乗は、アクションスライダーを使うほかに、近づいてAボタン長押しで乗れたり、走りながら飛び乗ることもできるという。また、ガルクに乗りながら回復アイテムを使ったり砥石もできるそうだ。

ガルクに乗りながらモンスターを追いながら回復したり、モンスターから逃げながら砥石を研ぐといったこともできるようだ

環境生物を入手して道中にパワーアップ!

 本作では従来と同じくアイテムで体力を増やすことができるほか、フィールドに点在する環境生物を入手することで体力が増えたり、スタミナが増えたりといったパワーアップ要素もある。そのため、クエスト内でどうフィールドを進みパワーアップをするかなどといった戦略性もあるとのこと。

環境生物を入手すると体力やスタミナも増える

環境生物の野生の“翔蟲”を入手すれば、一定時間の間“翔蟲”の使用数が増える

 さらに、実機デモでは勾玉草のところにある“大翔蟲”を放つことで、フィールド内をより探索しやすいようにする仕組みなどもあるとのこと。

勾玉草のところで採取すると“大翔蟲”を発見

“大翔蟲”を放ち、素早く高所へ移動するといったような仕掛けがあるようだ

加えて、「アメフリツブリ」などアイテムのように使えるなど、いろんな種類の環境生物もいるという

この記事をシェアしよう

ASCII.jpの最新情報を購読しよう