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【FANZA GAMESプレイ日記】 第62回

花騎士・オトギ・プリコネのスタッフが集結した期待の新作RPG!

フルボイス&アニメーション付きR18シナリオも必見!「ミストトレインガールズ」を先行プレイ

2020年09月15日 20時00分更新

文● 渡部哲矢 編集● ASCII

提供: FANZA GAMES

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豊富な育成要素でお気に入りのキャラをとことん育てよう

 キャラの育成にはレベル、ギアレベル、思い出ランク、スキル覚醒の4つの要素がある。レベルはステータスに影響し、ベースレイヤーにも反映されるようになっている。ギアレベルはステータスだけでなく、戦闘時にスキルを発動するために必要なトランスケージの貯蓄量やアビリティの獲得にも影響する。

 思い出ランクはいわゆる好感度的な要素で、ランクを上げることでステータスアップの恩恵と、特殊なシナリオが開放されるようになっている。スキル覚醒は、戦闘時に使用するスキルの消費SPを減少させることができ、それぞれを鍛えることでキャラが強化されていく。

●レベル

 このゲームでは、経験値を得ればレベルが自動で上がるわけではなく、戦闘で得た経験値を使って任意で強化することで、レベルが上がるようになっている。例えば、先行して入手したSレアのレイヤーキャラで戦闘を行ない、ある程度の経験値を得ておけば、後からSSやAといった別レアリティーのレイヤーキャラを入手した場合には、入手時点での経験値を得ることができるようだ。

 経験値が溜まったからといってすぐにレベル強化を行なうと、後で上位レアリティーのレイヤーキャラを入手したときに、レベルを上げるために経験値を溜め直す必要がある。経験値を使わずに溜めておいて、上位レアリティーのレイヤーキャラ入手時に一気に使用するというのも、効率よく育成する方法の1つかもしれない。

所持EXPが戦闘で得た経験値、これを使ってレベルアップさせる

所持EXPを使ってレベルアップ。これでレイヤーキャラを強化できる。レベルアップによって上昇したステータスは、全てではないがベースレイヤーにも適用されているので、今後SやSSレイヤーのキャラを入手できた場合には、入手時から強化された分のステータスが付与されている

入手したばりで戦闘に出しておらず、レベル1のキャラでも、経験値を持っている。これは同じキャラの別レイヤーが現在所有している経験値が反映されているからだ。別レイヤーで経験値を溜めておけば、上位レイヤーキャラ入手時に即レベル強化が可能になる

●ギアレベル

 ギアレベルは、キャラ固有素材の「レイヤーギア」と、共通素材の「ミストギア」を使用して強化できる。ギアレベルを上げればトランスケージが増える他、ステータスが上昇し、さらに常時発動するアビリティの取得が可能になる。

ギアレベルの上昇でステータスが大きく上昇する

●思い出ランク

 思い出ランクは、いわゆる好感度や親密度に当たるもの。ランクが上がると、ステータスアップやキャラシナリオの開放が行なえる、この手のゲームではある意味もっとも重要といっていい部分だ。

贈り物を与えることで思い出ランクを上昇させることが可能。開放されるキャラシナリオはレイヤーごとで、EXシナリオではR18版ならではのシナリオを見られる

思い出ランクを上げることでキャラシナリオが開放される。R18イベントに当たるEXシナリオは、SSレイヤーで2つ、Sレイヤーで1つ、Aレイヤーで1つあるのが確認できた。こちらは後ほど紹介しよう

●スキル覚醒

 スキル覚醒では、専用アイテムを使い、スキル使用時の消費SPを減らせる。地味ではあるが、回転数が上がるため効果は大きい。スキル覚醒にはまずスキルを覚えなければならず、スキルは戦闘に出撃することで覚えられる。経験値共有でレベルを上げるだけではスキルは覚えないので注意だ。覚えたスキルは別レイヤーでも使用できるのでかなり重要。

スキル覚醒に使用するアイテムは、ミッションやイベントで入手できる

●ウェポンマスター

 レベル強化とギアレベル強化はステータスの強化を始め、一定ごとにボーナスポイントによるステータスアップがあるので、育成にはかなり効果的だ。さらに両方とも強化することで、“ウェポンマスターポイント”も取得可能になっている。ウェポンマスターはキャラ単体でなく、対象の武器種の複数キャラに影響する能力アップの機能だ。

該当する武器種ごとに効果が上昇するため、編成しているキャラに大きく影響する。全体的な底上げができるため可能な限り上げておきたい

 キャラ育成はベースとレイヤーとで別れているため、ちょっと複雑かもしれない。ベースキャラはそのまま運用することはなく、レアリティー違いによる同じキャラ間でも、ステータス上昇の恩恵を共有できると考えればいいだろう。またレイヤーが異なると、所持しているスキルも異なり、別レイヤーのスキルを使うこともできるため、SSだけでなくSやAレイヤーの育成もある程度必要になりそうだ。ちなみに、編成に同じキャラを入れることはできない。

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