ウェブ会議の利用者の1/3は今年から開始した層
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い在宅勤務が増加。いまや、Zoomなどのウェブ会議システムは欠かせないツールのひとつとなっている。
MM総研の最新の調査によると、日本におけるコラボレーションツールの利用率では、グループウェアが最も多く73%を占めるが、その次に多いのが、ウェブ会議システムで63%を占めている。
そして、注目したいのが、ウェブ会議システム利用者の約3分の1にあたる31%が、今年に入ってから利用を開始しているという点だ。まさに、新型コロナウイルスの影響で、ウェブ会議システムの利用者が一気に増加したことがわかる。
この連載の記事
-
第587回
ビジネス
メーカー自身が認定し、工場検査後に販売するパナソニックの中古家電 -
第586回
ビジネス
マイクロソフト、日本への4400億円のAI/データセンター投資の実際 -
第585回
ビジネス
日本市場の重要性を改めて認識する米国企業、変革期にある製造業がカギ -
第584回
ビジネス
NTT版の大規模言語モデル(LLM)、tsuzumiの商用化スタート、勝算は? -
第583回
ビジネス
エコ投資に取り組むエプソン、見方によっては10年で1兆円の投資も -
第582回
ビジネス
パナソニックコネクトの現在地点、柱に据えるBlue Yonder、ロボットとは? -
第581回
ビジネス
スタートして半年の日本NCRコマース、軸はAIとプラットフォームの2つ -
第580回
ビジネス
コンカーの第2章は始まるのか、SAPの生成AIを使って効率的な経費精算を -
第579回
ビジネス
AIの筋トレはいまから始めるべし、マイクロソフト津坂社長がCopilotの議論から得たもの -
第578回
ビジネス
大赤字からの再起はかるバルミューダ、その足掛かりは? -
第577回
ビジネス
日本の強さは量子力学におけるトンネル効果があるため、量子と出会い、広げよう - この連載の一覧へ