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ゲーマーの“相棒”新GALLERIAの魅力に迫る! 第4回

洗練されたスペックから、ゲーム、配信、動画編集なんでもござれなプレミアムマシンまで!

GALLERIA(ガレリア)新デスクトップPC4シリーズでゲームベンチマラソン! FPSが重要な競技タイトル編

2020年09月17日 11時00分更新

文● 八尋 編集●ASCII

提供: サードウェーブ

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バトロワゲームも存分に遊べる!

 バトルロイヤルゲーム「PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS」は、練習場の同じ場所を走り回った際のフレームレートをCapFrameXでチェック。全体的なグラフィックの品質を中とウルトラにして計測した。

全体的なグラフィック品質を中にしてフレームレートを計測

全体的なグラフィック品質をウルトラにしてフレームレートを計測

 PUBGの場合は、RシリーズとXシリーズは平均144Hzを下回っているため、本気で練習してプレイするのであれば、ZorRシリーズを選ぶといいだろう。とはいえ、カジュアルに楽しむのであれば、全モデル問題なくプレイ可能だ。

 「Call of Duty: Warzone」は、バトルロイヤル演習でCapFrameXを使用してフレームレートをチェック。テクスチャ品質を低と高にして計測した。

テクスチャ品質を低にしてフレームレートを計測

>テクスチャ品質を高にしてフレームレートを計測

 こちらもPUBGと同様、カジュアルに遊ぶのであれば全モデルで楽しめるが、今後大会に出てみたい、強くなりたいといったようにガチでプレイするのであれば、XorRシリーズの選択をオススメする。

 日本でも絶大な人気を誇る「Apex Legends」は、射撃訓練場の決まった場所を走り回った際のフレームレートを、CapFrameXを使用して計測。テクスチャストリーミング割り当てを中、最高にしてチェックした。

ストリーミング割り当てを中にしてフレームレートを計測

 Apex Legendsは、全モデルで設定次第では144fps近くのフレームレートでプレイできる。流行っているからちょっとやってみたいという場合はRorXシリーズ、ガチでランクを回したいといった場合は“Z”or“U”シリーズを選択するといいだろう。

 最後に、Apex LegendsをOBS Studioで配信した際のフレームレートをチェックした。結果は、配信のクオリティーを気にしなければ全モデルで配信が可能そうだ。ただし、Apex Legendsより負荷が高いタイトルとなると、RシリーズやXシリーズはちょっと厳しくなるかもしれない。配信や動画編集を視野に入れているのであれば、やはり“Z”or“U”シリーズをオススメしたい。

ストリーミング割り当てを中にして、配信時のフレームレートを計測

ストリーミング割り当てを中にして、配信時のフレームレートを計測

初めての1台やゲーミングパソコン買い替えにも!

わかりやすくなった4シリーズ構成に豊富なラインアップで、きっと自分にピッタリの理想のマシンが見つかるはず!

 以上のように、GALLERIAの新しいゲーミングデスクトップパソコンは、1番リーズナブルなRシリーズでも、タイトル次第では超快適にゲームがプレイ可能な性能を持っている。さらにその上のXシリーズであれば、フルHDであればほとんどのタイトルが快適に遊べるし、ZシリーズとUシリーズであれば、ゴリゴリと高解像度/高リフレッシュレートでゲームをプレイしたい人や、これから本気でプロを目指したいという人、ゲームだけでなく配信もこなしたいという人にもオススメできるパワーを持っている。

 また、前回でもオススメポイントとして挙げたが、エアフロ―が刷新されていてゲームプレイ中もすごく静かなので、競技タイトルで足音を聞き分けるのに集中したい、配信するので、ファンの駆動音を放送に載せたくないという場合には、とても重宝するだろう。

 加えて、多くのラインアップをそろえながら、わかりやすい4シリーズ構成にすることで、自分の理想のマシンが見つけやすくなっているも特徴だ。何も考えずに今一番ハイスペックなモデルがほしいという人はUシリーズを、Uシリーズと同じくハイスペックではあるが、少しBTOカスタマイズやラインアップをみてスペックを調整したい人はZシリーズを、とりあえずほとんどのゲームが快適に動くマシンがほしい人であればXシリーズを、目的としたタイトルがあって、それが動けば十分でなるべく投資を抑えたいという人はRシリーズを選択しよう。

 ゲーマーのことを考え抜いて開発された新ケースに理想のスペックを搭載したマシンを手に入れれば、きっとPCゲームを遊ぶうえでの心強い相棒になってくれるはずだ。

(提供:サードウェーブ)

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